弊社に入社された新卒の皆さんも
配属を決断する時期になってきました。
2年前、自分も同じ立場だったため、
その時の思いを鮮明に覚えている。
自分がある先輩から教えてもらった有名な言葉があり、
それを相談を受けた後輩たちにも話している。
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自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。
これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、
決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。
何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…
外部からの期待の全て、己のプライドの全て、
屈辱や挫折に対する恐怖の全て…
こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、
きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。
そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。
そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の
落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。
君たちはもう素っ裸なんです。
自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。
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自分が配属希望で決断をする際に、
重要視したポイントは、ワクワクするかどうか。
当時、わずか七名だった新規事業の立ち上げへ参加することを決めた。
理由は、自分で歴史を創れるから。組織の中での自分の裁量が非常に大きいから。
事業の立ち上げにおいて、一人一人がもつ裁量は非常に大きい。
例えそれが、新卒であっても同じです。
最終的には、やりたいと思うかどうか。
革命を起こしたかったら自分で起こすべし。
がんばろう!!