* GCW Japan Tour 2019 〜The new face of the war*
一昨日の夜は、GCW 日本ツアーの2日目でした。
2日目とあって、少しだけ緊張が取れた顔

1日目と同じく、2日目も超満員札止めで
場内はテンション最高潮

開場してすぐにたくさんの方が。
ワクワクしている顔なのがすぐにわかります。
この日、私は過去最高にデスマッチのリングアナとしての洗礼を浴びた気がします。
蛍光灯被る被る。
選手の血、飛んでくる飛んでくる。
これが一番危なかったかな。
花道に向かって飛ぼうとしたG-Raver選手に葛西選手がパイプ椅子にくくりつけてある蛍光灯の束を椅子ごと
投げたーーー

私の席はここ。
花道のすぐ横です。
もちろんセコンドの指示で席は離れていましたが。
椅子の背もたれが外れて私に飛んできた場面もありました。
でも、選手が激しい試合で盛り上げ会場内が最高潮な中私が怯むわけにはいかないとい思い
一心不乱にリングアナとしての仕事をさせていただいたつもりです。
もちろん完璧ではなかったし
粗もあったと思います。
でも来ていたお客様から
とのお言葉をいただき
本当に嬉しかったです。
GCWの初の日本興行でリングアナを任された責任はとても重い。(もちろん、どの大会のリングアナも重いものだと思ってやっていますが)
直輸入感を出したいということでコール内容は全編英語でやらせていただきました。
私よりもたくさんGCWを観てきたファンの方、私よりもたくさん選手のことを知っているファンの方、私よりももっともっとGCWの日本公演を待ちわびていたであろうファンの方々が集まった会場。
試合でお客様が満足することはわかっていたからこそ、
リングアナで足を引っ張っちゃいけないという緊張と不安がすごくありました。
でも、
裏方(セコンドやスタッフ業務)を支えてくれていたプロレスリングFREEDOMSの若手選手(ヤングダムズ)、鎌田直樹選手、平田智也選手、ドラゴン・リブレ選手。
そして
私が尊敬しているレフリーのお二人、
吉野恵悟レフリー・バーブ佐々木レフリー。
この方々がいてくださったので
私も落ち着いて、集中してリングアナを全うすることができたと思います。
リングアナは
レフリーの要請がないとゴングは鳴らせないし
レフリーが試合を止めたらその理由がわからないとマイクを通せない。
試合を裁くレフリーの指示をゴングやマイクに通すのが
リングアナの第1の仕事です。
きちんと本部席に指示を出してくださる、信頼できるお二人でしたので
今回もきちんとリングアナを全うできたのだと思います。
本当に、ヤングダムズのみなさんとレフリーのみなさんに支えられてました。
感謝の気持ちでいっぱいです

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