大阪の町人、総務屋徳兵衛です。
古い古い映画のDVDを地元の図書館で借りました。
「ベン・ハー」です。
亡き両親は、戎橋の松竹座で「ベン・ハー」を見たと言っていました。
面白くなければ、途中で見るのをやめて、DVDを返そうと思っていました。
ところが、「レ・ミゼラブル」や「インディー・ジョーンズ」にも勝るとも劣らないスゴイ面白いスペクタクル巨編でした。
途中で画面に「休憩」(もちろん、英語で)が入る、長時間の映画です。「休憩」の入る映画なんて、初めてですわ。わては、タバコ休憩もせんと一気に見てしまいました。妻も、家の用事をそっちのけで見ていました。
やっぱり面白い映画は、まずストーリーがしっかりしていますね。わても、プレゼンや説明をするときはストーリーを十分考えて臨みたいと思います。
亡き両親も「ベン・ハー」を見て、楽しかったことでしょう。わては、亡き両親を思い出しながらこの映画を見ました。本当に良かったです。