今から丁度18年前。
ひとつのバンドが解散した。
名はミッシェル・ガン・エレファント。
チバユウスケ、アベフトシ、ウエノコウジ、クハラカズユキの4人から成るロックバンドだ。
96年にメジャーデビュー後破竹の勢いで日本のロックシーンのトップに躍り出た。
彼等が他のバンドと違っていたのは
"ロック"の姿勢を最後まで貫いた事だ。
当時の日本のメジャーのロックバンドは雰囲気はロックぽくても曲はどこかポップ要素が強かったりした。
その中で彼等は一切己を曲げる事無くロックであり続けた。
作品がオリコンTOP10に入っても変わらず。
更に作品を重ねる毎にハードさが増していたにも関わらず、ファンの数は増え続けた。
本当にそれは異例の事だった。
正に日本に誕生した本物のロックバンドだった。
僕が彼等に初めて出会ったのは深夜の音楽番組で
「カルチャー」のMVを見てからだった。
他にはない何処かクールな雰囲気に惹かれた。
そして「G.W.D」が決定打となり
僕は彼等の打ち鳴らすロックにドップリ溺れたのだった。
僕にロックの入口を開放してくれたのはB'zだったが
ミッシェルからはロックの基本姿勢を学んだし
世界を一気に広げてくれた。
事実彼等のおかげで知った音楽やアーティスト・バンドが沢山いる。
音楽好きな自分を形作ってくれた意味では恩人でもあるのだ。
僕の回りの友達や知り合いにもミッシェルファンが多かったし語り合ったのも良い思い出だ。
Liveも運良く2回行けた(ライブハウスでしか基本演らないからチケット取れるのは奇跡だった。)
生で「世界の終わり」を聴けた事は今も自分の人生のハイライトだ。
そんな中解散は青天の霹靂だった。
まだまだいけそうな気がしていたから。
解散Liveは残念ながら行けなかった。
しかし当日早朝バイトに行く途中で
朝焼けの空に渡り鳥が4匹羽ばたいているのが見えた。
僕が人生において初めて経験した大好きなバンドの解散。
そういった部分も含め未だミッシェルは僕の中で特別な存在である。
だからこそいつまでも忘れないし
いつまでも大好きだと思う。
ミッシェルよ永遠に。愛を込めて。
Thank You Rockers
I Love You Baby.
