3月9日　東京都多摩地区

カワセミなどを定点で観察していたら、対岸のフェンスにキジバトが何度もやって来ることに気づきました。

よく見ると、木の枝をくわえています。

木の枝をくわえたまま、とても入り込む余地がないと思われる近くの生け垣の中に突っ込んでいきます。

枝を拾ってきては何度も飛び込んでいきます。羽が傷まないのかと心配になるくらいです。

潜り込んで数秒すると、姿を現します。

そして、また枝を拾いに行く。その繰り返しでした。

厚さが薄い生け垣ですが、こんなところでもキジバトは営巣するのですね。とてもこの中に巣を作っているとはだれも思いませんね。

頑張れ、キジバト！

キジバトの巣作り