3月9日　境川

午前7時～9時まで、私にとっては早朝バードウォッチング。

透き通るきれいな川で餌を探すコサギ

その後、歩き回るのをやめて、じっと固まりました。餌となる魚が近づくのを待っているようです。

朝日が向かって右手から当たります。よく見ると、コサギの左目と右目の瞳の大きさが違うように見えます。

露出を間違ってしまった残念な写真ですが、瞳だけを見るなら、こちらの方がよくわかります。

明らかに光が当たっている左目の瞳の方が小さいです。

こういう場面で、コサギの瞳に注目したのは、いつもお世話になっているkaatsfieldさんのこのブログに驚いたからでした。

瞳の大きさが明るさによって変化するのは、人間も猫もカエルも鳥も同じ。でも、鳥の中には、左右で独立して瞳の大きさをコントロールできる種類があるようなのです。いや、もしかしたらすべての鳥類ができるかも？そのあたりがよくわからないのですが、これからも、よく観察してみたいと思います。