一緒に歩いていくこと

『このままじゃいけない』

他の人を知るチャンスは、あなたを知るチャンスでもあって、その考え方はもしかしたら欲張りで、良くないのかもしれないけど、それでも構わない。


色んなものを失った、あの時決めた

『もう下は向かない』

一度きりの人生だから。

いつかまた、一緒に笑える日が来るかどうかなんて、分からない。
二度と、来ないかもしれない。
それでも、やってみなければ分からない。

自分ができること。

あの頃の自分にはしてあげれなかったたくさんのこと。


だけど、結果ばかり考えなくてもいいと思った。

自分が生きていく上で、必要な存在に違いはないから。

思い描いていた道

会社での笑顔が増えた。


自分が笑えば、みんなも笑う。


だから、逆に今は家に帰りたくない。


１人は嫌だから。


マイペースでも、やっぱり１人は寂しい。


思い描いていた道とは、かけ離れているいま。


仕事は楽しいけど、プライベートは。


結局は、気にして欲しくて、かまってもらいたい。

今日という日に

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今日という日は、もう二度と来ない。


あれから１年。


身の回りの環境は目まぐるしく変わって、気が付けばもう、こんな季節。


あの頃よく聴いていた曲を耳にする度に、思い出す。

冷たい風、落ちていく夕陽、そして、暗い部屋１人の自分。
情景がはっきりと、映し出される。
まさにブルーデイズ、dolphinになりたかった。


今思えば、良い感じに落ちていた。


いまは、笑ってる。
上を向いてる。



それは変わることなく、これからも、ずっと。


すぐ怒ることもなくなった？


どんな時も揺るぎなく、支えとなれるように。



いまのこの気持ちを、大切にしよう。

smartじゃないね

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とりあえず、何かを始めたかった。動き出したかった。
とにかく変えたかった。

そうすることでしか、前に進めそうになかった。

その頃、季節はすっかり冬だったから、ボードを始めた。

大晦日は、友達とディズニー行った。

宮城に帰ってきて、１月１日が、あと10分くらいで終わってしまいそうな時に、ぎりぎり初詣に行った。

おみくじの結果は大吉で、喜ぶべき場面だったけど、その時は正直
『いまの俺に対する嫌がらせか？』
とも思った。
今思えば、あそこは素直に喜ぶべきだった。


まぁ、今でも大切に持ってるけど。


年末から車を探し始めて、春に買った。
バイクも買った。


がむしゃらに、何かを求めて。



色々じたばたしてみて分かった。
自分が変われば、環境も変わる。


逆も然り。
何もしなければ、何も変わらない。


だからもう、意地を張った変な駆け引きは、やめた。


明るい未来って何だっけ？
心のままに、進むんだ。

季節

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今、季節は秋から冬に変わろうとしている。

街のディスプレイもちょっと早いけどクリスマス仕様になっている。

"季節"は目に見えないけれど、目に見えて変わっている。

目に見えないものなのに分かりやすい。

対照的に、わたしはいつも曖昧でわかりにくい。

白黒ハッキリ付けたいタイプじゃない。

それは昔から変わっていないことで、

わたしにとっては、感覚や感性の方が大切だから。

そのとき、どう感じるか。

その一瞬で感じた気持ちは、その一瞬でしか分からないから。

大切にしたいだけ。

わたしには、自分の未来なんて全く見えない。

この先、自分が何処に進んでいくかなんて、

考えても分からない。

夢や目標さえも曖昧で、”今”に迷いばっかりだから。

だけど、自分の気持ちにだけは嘘をつかない生き方をしたい。

”強い意志を持った人”にはまだまだなれそうにもないけど、

これから先、いつかそんな風になれたらな、とは思う。

今、感じている気持ち。

決意なんて大それたものじゃないけど、

たぶん、ちょっとづつ変わり始めているんだと思う。

自分の中のもう一人のわたしが、『もっと大人になりなさい！』って、

言っているんじゃないかな？

21歳。

もっとしっかりしなさい。

でも、がんばるのは疲れちゃうから、

ゆっくりいこうと思う。

今、この一瞬で感じている気持ちを大切にしながらね。