こんにちは。

 

 

 

 

 

先日、テレビを見ていた時の話。

 

 

 

上京してくる子のお家を探し、

 

撮影させてもらうお礼に10万円あげますよという番組でした。

 

 

 

そのときは20歳くらいの女性でした。

 

 

 

途中から見たんですがどうも二つの物件で悩んでいる様子。

 

 

 

 

ひとつは中目黒のお家

もうひとつはどこだったか忘れました。(笑)

 

 

 

 

彼女にとって中目黒は憧れの場所。

 

できれば中目黒がいい。

 

だけど家賃が希望額オーバーで間取りもいまいちな感じ。

 

 

もう一つの方は家賃も希望額内で、理想の条件にあっていた模様。

 

ただ、場所が・・・

 

 

 

 

二件目の(中目黒ではないほう)内覧したお部屋で正座をしながら

二つの物件を並べて

うーんと悩んでいたその時。

 

 

 

 

不動産屋さんのスマホにどこからか連絡が入り、

 

「すいません!この物件今決まってしまいました。」

 

と彼女に伝えました。

 

 

 

 

 

その瞬間、

 

彼女の表情が一気にパァーって明るくなって

 

 

「わかりましたっ!」て、めっちゃ元気に答えてた。

 

で、すぐに中目黒のお家に決めます!って連絡してた。

 

 

 

 

 

 

やっぱり中目黒が良かったんじゃーん(笑)

 

 

 

 

無事彼女は中目黒のお家に決まったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

こういうことってよくありますよね。

 

 

 

 

 

 

ほんとはこっちがいいのに条件をみて比べてしまう。

 

条件で比較しだして、悩んでしまうこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとはキルフェボンのフルーツいっぱいのタルトが食べたいのに

 

 

値段が高いから

 

太りそうだから

 

お店が遠いから

 

 

という理由で、近所のコンビニのプリンで我慢する。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとはハワイに行きたいのに

 

 

安いから

 

近いから

 

3泊しかできないから

 

 

という理由で、グアムに行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとは大好きなあの人の彼女になりたいのに

 

モテそうだから

 

傷つきそうだから

 

女性は2番目に好きな人との方が幸せらしい

 

 

というもっともらしい理由をあげて、

たまたま告白された人と付き合うことにしたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも結局、

 

 

プリン食べながらキルフェボンのタルト食べたいなぁって思ってる。

 

 

グアムに行ったのにやっぱりハワイに行きたいってずっと思ってる。

 

 

彼氏と一緒にいるのに、大好きなあの人の事を想ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

意に反して、心はいつだって正直なのです。

 

 

 

はじめから、

そっち選べばよかったと気付くのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太るかも知れないし

 

 

貯金なくなっちゃうかもしれないし

 

 

休み取れないかも知れないし

 

 

望んだ結果にならないかもしれないし

 

 

傷ついてボロボロになってしまうかもしれないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたが望んでることをやらせてあげよう

 

 

 

 

あなたが行きたい場所に連れて行ってあげよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果のためではなくて

あなたがやりたいからやるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分がやりたいって言うから、

自分のためにやってあげるんです。

 

 

 

 

 

 

 

理由なんてそれだけで充分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ねこはいつでも気持ちに忠実

 

ハンモックちぎれそう…