こんばんは。

 
 
 
 
 
 
 
久しぶりの東京駅。
ライトアップがステキです。
夜の自撮りは難しい…。
 
 
 
 
 
今日は
コミュニケーションに悩むすべての人に
是非読んでほしい!
とっても素敵な本の話です。
 
 
 
 
 
これ。
読んだことある方いますか?
 
 
 
この本、
この言葉が有名なので
ここだけ知ってる方もいると思います。
 
 
『五羽のカモメが防波堤にとまっている。
そのうちの一羽が飛び立つことを決意した。
残っているのは何羽だい?」
 
「四羽です。」
 
「そうじゃない。五羽だよ。
飛び立とうと決意することと、
実際に飛び立つことはまったく別物だからね。』
 
 
 
 
私も読んだきっかけは、
 
ふとこの言葉を思い出し
最近の自分に重なる部分があって、
気になって読んでみました。
 
 
うんうん。
グサッとくるー。
決意しただけでやった気になってる時あるなぁ。。。
 
 私もカモメだ…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 で!
 
このお話も良かったんですが、
今日私がおすすめしたいのは、
 
 
第2章と第3章!
ぜひぜひ
読んでいただきたいです!
 
 
パートナーシップのすれ違いについて書いています。
 
 
 
 
 
 
※ネタバレ注意!
 
 
 
 
 
 
 
 
愛情表現の仕方は人によって違うんだよ、
という話です。
 
 
 
人は今まで生きてきた中で、
愛情を感じた行為を
同じように愛している相手にします。
 
ですが、愛情を感じる行為は人によって
ちがいます。
 
この違いを知らないことで
悲しいすれ違いが起こってしまった
夫婦の話です。
 
 
 
 
この本では愛情表現の方法を
4つのタイプに分けていました。
 

 
 
 
①承認の言葉
言葉によって愛されてると感じる人。
愛してるよ、綺麗だね、と言葉で愛を伝えます。
 
 
②親切な行為
自分のためにしてくれた行為に愛を感じます。
食事の用意、後片付け、洗濯、自分の両親のお手伝いなどですね。
 
 
③スキンシップ
これはこのまま、スキンシップによって愛を感じます。
 
 
④質の高い時間を共有すること
じっくり話し合う時間や、
2人で過ごす時間を大切にすることで愛を感じます。
 
 
 
 
この話の夫婦は
彼が言葉、
彼女が行為、
の人です。
 
 
 
彼は彼女にいつも
言葉で愛を伝えています。
「愛してるよ。」
「今日も綺麗だね。」
と。
 
 
彼女は彼のために
家事をしたり、彼の両親のお手伝いを
いつもしています。
 
 
お互いたしかに愛し合っていて、
ちゃんと愛情表現をしています。
 
 
だけど…
 
 
 
 
彼はこう思っています。
 
『彼女は全然愛してると言ってくれない。
ぼくを褒めてもくれないし、
もう僕のことを愛していないんだろうか。』
 
 
 
 
彼女はこう思っています。
 
『彼は何も家のことをしてくれない。
私の両親のお手伝いもしてくれないし。
昔はよくしてくれてたのに、
最近は口だけ。
もう私のことを愛してないのかもしれない。』
 
 
彼女にとっては、
彼からいくら愛の言葉をもらっても
親切な行為がなければ、
口ばっかり
言葉ではなんとでも言える
 
と、感じてしまうのです。
 
 
 
 
 
自分がされて嬉しいことは
相手も嬉しいはず。
そう思うことが
悲しいすれ違いをおこしてしまうのです。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
私が思うコミュニケーションの
根幹ってこれなんですよね。
 
 
どうしたら目の前の人が喜ぶのか。
この人の喜びポイントはどこなのか。
 
 
始めの時はこれを知るための
コミュニケーションをしてゆくんですよね。
 
 
 
仲良くなったらカンニングをすればいい。
 
 
「私はこうされたら嬉しい。
あなたはどう?」
 
こうやって
確認し合うのがおススメです。
 
 
この会話をすることで
恋愛が進んだり、
心地よいパートナーシップが築きやすく
なるのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
個人的には4つのタイプの他に
 
物(体験)を与える
沈黙(黙ってそばにいる、遠くから見守る)
 
なんてタイプもいるのでは?
なんて思ってます。
 
 
そして、
複数のタイプが混ざり合ってると思うので
やっぱり相手に聞くのが1番ですね笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では、また☆