午後からは彼岸ということで、
小菊と線香を携え『お墓参り』に行った。
妻方の墓地(クルマで20分位離れた場所)へ。
こちらは墓石が四十基弱あり、場所は山の
中にあるため、まずお参りの前に毎回大量
の落ち葉を片付けるなど、大掛かりに掃除
しなければならない
🍃

おまけに水道も来ていないから重いポリタ
ンクに水満タン入れてエッチラオッチラ山
道を歩かねばならない

(妻方の墓守りは高齢者ばかりのため、将来
的に実質僕ら夫婦ですることとなるだろう
)

ま、こういうことはウチだけに限らず、
何処の世帯でも深刻な問題となってるんだ
ろうけど・・・ね。
ま、それはともかく、山道を突き進む


「いや~20㍑ポリタンクを片手に急勾配を
歩くのはなかなかキツイぞ

」



妻は勿論、子供たちにも落ち葉掃き、水の
補給、小菊の剪定とお祭り、線香を手向け
るなどあれこれ分担決めて手伝わせた。
結果、皆の協力により、一時間半位で終っ
た。
続いて・・・
ウチは墓地が三ヵ所に点在しているのだが、
これらについては親父とお袋が綺麗に掃除し、
花々も既に祭ってくれていた。
『今日ここに来れたことに感謝し、
これからも日々、真っ当に生きていこう』
なんて・・・
何時になく真面目に何故か今日は墓前で
そんなことを思った・・・。
