本ブログ名の意味は単純。
僕、妻、娘、息子の名前の最初のアルファベットを取ったというだけ。
(「taies=タイエス」とでも読めるか?)
ハイフン(ー)はそれぞれがお互いに繋がっているという意味を持たせている。
・・・と、
ここまではご理解頂けたとしても、最後に残された「s」は「じゃあ、ナニ?」と思われるだろう。
人によってはファミリーなので複数形にした、と解釈するかも知れないが、ちと違う。
我が家にはもう一人(一匹)僕らを見守ってくれているお方(犬)がいる。
だから、そんな大切な愛犬の名前もここに加えるべき!と考えて入れてあるってのが正解だ。
その愛犬の名前はそのものズバリの「エス(♀)」=「s」だ。


(画像2枚共に6年前の様子)
(消去した)前のブログを始めた頃にエスが我が家にやって来たことを書いたと記憶しているが、6年ぶりに再度振り返ってみる。
エスは檀家である寺に捨てられていたところを住職に発見され、保護されていた野良の子犬だった。
たまたまその頃、祖父の祥月命日に訪れていたその住職が「前に飼っていた犬は(居ないようだが)どうしてます?」と訊いてきた。
前の愛犬は一年くらい前に病気で亡くなっていて、子供たちは可愛がっていたこともあり、「(斯々然々で)残念がっている」という旨の返事を僕はした。
すると住職はここなら飼ってくれるだろうと思ったのか、「今、寺に子犬が迷い込んで来てて保護しているんですが、寺では既に、犬と猫がいてこれ以上飼えない。」とのことで、
「もしよかったらその子を引き取って貰えませんか?」という話になったことで、家族(僕の両親も交えて)で話し合った結果、やって来ることに決まった。
来た当初(上の画像よりも3ヶ月くらい前)は前足の毛が抜け落ち、不安そうな目をして隅の方で怯えた表情を浮かべていたが、すぐに我が家に慣れてくれた。
あれから6年経った現在・・・