【ジョーカー(SRX50T)】初期型
所有歴    6年
ボディカラー キャンディメープルレッド
現走行距離  2678km

キャンディメープルレッド(ワインレッド色)が欲しい一心で手に入れたこの個体。
フレーム号機(車体番号)1000番代なので初期型に属するのだと思うが、他のジョーカーと違いコーションラベルの表示が白黒反転している上、書いている内容も若干違う。

【この車体に貼られた謎のコーションラベル】

【一般的なジョーカー50のコーションラベル】
(※参考画像はジョーカーホワイトスペシャル)
空気圧、タイヤサイズの数値も若干違うが、不思議なのは他のジョーカー50、90共にトランク(座席下)の積載量が5kgであるのに対し、このジョーカーは倍の10kg。リアキャリアはオプション装着品(この個体には付いていない)だが、ラベルに記された積載量は3kgとあるにも拘わらず、実際オプション品のキャリアに記された許容積載量はたったの1kg・・・???
(最初はそういう設定だったのか?謎。)
(画像はジョーカーホワイトスペシャルのもの)
おまけだが、これまたオプション装備の“フロントバスケット”(要するに前カゴ)を付けると3kgの荷物が積めるらしい・・・。
まぁ、これが付いているとお買い物時に大活躍のアイテム!となったのかもしれないが、このスタイルに無粋なカゴなんて付ける人ってどれだけ居たのか・・・謎。
(ちなみに僕は見たことありません)

このコーションラベルについて何かご存知の方がいらっしゃればご教授ください。

では、そんな謎めいたジョーカーの各部画像をご覧ください。
(注:それ以外で謎めいた部分はありません)
【フロント部①】
【リア部①】
【フロント部②】
【リア部②】
【左サイド部】
【右サイド部】
【オプション装着品】
○ヘッドライトバイザー
○レッグガードパイプ
○フェンダーガードパイプ
【スペック】
通称名         ジョーカー
販売開始年月日     1996年8月30日
型式(フレーム号機)    A-AF42-1000001~1019547
全長×全幅×全高(m)   1.885×0.935×1.060
軸距(m)          1.200
最低地上高(m)     0.110
シート高(m)       0.695
車両重量/乾燥重量(kg) 89/84
乗車定員(人)       1
燃料消費率(km/L)
30km/h定地走行テスト値 49.0
最小回転半径(m)     2.1
エンジン型式     AF20E空冷・2サイクル・単気筒
総排気量(cm3)     49
内径×行程(mm)     39.0×41.4
圧縮比         6.9
最高出力(PS/rpm)   4.9/5,750
最大トルク(kgm/rpm) 0.62/5,500
キャブレター型式   PB2G
始動方式       セルフ式(キック式併設)
点火方式       CDI式マグネット点火
潤滑方式       分離潤滑式
潤滑油容量(L)     1.4
燃料タンク容量(L)   5.8
クラッチ形式     乾式多板シュー式
変速機形式       無段変速式
キャスター(度)/トレール(㎜)   28°00′/81
タイヤサイズ   100/90-10 56J
        後   100/90-10 56J
ブレーキ形式   油圧式ディスク
        後   機械式リーディング・トレーリング
懸架方式   前   ボトム・リンク式
        後   ユニット・スイング式
フレーム形式     アンダーボーン


次回はジョーカー(50)ホワイトスペシャルをご紹介します。