「SAPPORO新春スポーツスペシャル・

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024箱根駅伝)」は、

今日1月3日水曜日が大会2日目で、神奈川県箱根町・

芦ノ湖をスタートして、東京都千代田区大手町の

読売新聞東京本社前にゴールする

109.6kmのコースで、復路のレースが行われました。

 

それでは早速、総合成績、復路成績、

そして6区から10区までの区間賞を記すことにしましょう。

 

■第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024箱根駅伝)

 

 ※総合成績

 優勝:青山学院大学[東京]・10時間41分25秒[大会新]

 2位:駒澤大学[東京]・10時間48分00秒

 3位:城西大学[埼玉]・10時間52分26秒

 4位:東洋大学[東京]・10時間52分47秒

 5位:國學院大學[東京]・10時間55分27秒

 6位:法政大学[東京]・10時間56分35秒

 7位:早稲田大学[東京]・10時間56分40秒

 8位:創価大学[東京]・10時間57分21秒

 9位:帝京大学[東京]・10時間59分22秒

 10位:大東文化大学[東京]・11時間00分42秒

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 11位:東海大学[神奈川]・11時間01分52秒

 12位:国士舘大学[東京]・11時間01分52秒

 13位:中央大学[東京]・11時間01分58秒

 14位:立教大学[東京]・11時間03分04秒

 15位:日本大学[東京]・11時間06分06秒

 16位:日本体育大学[東京]・11時間06分30秒

 17位:順天堂大学[千葉]・11時間06分42秒

 18位:駿河台大学[埼玉]・11時間06分58秒

 19位:中央学院大学[千葉]・11時間07分26秒

 20位:明治大学[東京]・11時間07分28秒

 21位:神奈川大学[神奈川]・11時間07分37秒

 22位:東京農業大学[東京]・11時間09分16秒

 23位:山梨学院大学[山梨]・11時間11分11秒

 

 ※復路成績

 優勝:青山学院大学[東京]・5時間23分12秒

 2位:駒澤大学[東京]・5時間27分09秒

 3位:東洋大学[東京]・5時間27分28秒

 4位:法政大学[東京]・5時間27分32秒

 5位:國學院大學[東京]・5時間28分20秒

 6位:帝京大学[東京]・5時間28分59秒

 7位:創価大学[東京]・5時間29分13秒

 8位:明治大学[東京]・5時間30分07秒

 9位:東海大学[神奈川]・5時間30分19秒

 10位:早稲田大学[東京]・5時間30分35秒

 11位:日本体育大学[東京]・5時間30分55秒

 12位:城西大学[埼玉]・5時間30分56秒

 13位:中央大学[東京]・5時間31分23秒

 14位:立教大学[東京]・5時間31分27秒

 15位:国士舘大学[東京]・5時間31分32秒

 16位:神奈川大学[神奈川]・5時間31分47秒

 17位:大東文化大学[東京]・5時間31分48秒

 18位:日本大学[東京]・5時間34分15秒

 19位:東京農業大学[東京]・5時間35分43秒

 20位:中央学院大学[千葉]・5時間35分44秒

 21位:駿河台大学[埼玉]・5時間36分07秒

 22位:順天堂大学[千葉]・5時間36分25秒

 23位:山梨学院大学[山梨]・5時間40分06秒

 

 

 ※区間賞(復路)

 6区(20.8km):武田 和馬(法政大学)・58分02秒

 7区(21.3km):吉居 駿恭(中央大学)・1時間02分27秒

 8区(21.5km):塩出 翔太(青山学院大学)・1時間04分00秒

 9区(23.1km):倉本 玄太(青山学院大学)・1時間08分51秒

 10区(23.0km):岸本 遼太郎(東洋大学)・1時間08分51秒

 

昨日1月2日火曜日の往路を1位で終えた青山大学が、

結果的に復路もトップを維持し続け、2年ぶり7回目の

総合優勝を果たしました。青山学院大学は、

6区の野村昭夢選手が区間2位の快走で2位以下との差を広げると、

7区の安原太陽選手も区間3位の粘りの走りでトップを堅守。

8区の塩出翔太選手・9区の倉本玄太選手が区間賞の快走で

2位との差を広げ、10区アンカーの宇田川瞬矢選手が

区間2位の好走を見せ、2位の駒澤大学に7分25秒の

大差をつけて2年ぶり7回目の総合優勝の

ゴールテープを切ったわけです。

 

一方、2年連続で学生3大駅伝3冠を目指した駒澤大学は

6区の帰山侑大選手が区間12位と振るわず、

7区から10区までの選手が区間5位以内でまとめるも、

何とか総合2位で終えるのが精一杯という感じでしたね。

 

そしてシード権争いも熾烈でした。予選会通過校としての出場で、

総合9位に入った帝京大学と総合10位に入った

大東文化大学の2大学がシード返り咲きを果たした一方で、

中央大学・順天堂大学の2大学がシード権を手放す形となりました。

 

往路107.5km・復路109.6km、合計217.1kmのコースで

2日間に亘って行われた「SAPPORO新春スポーツスペシャル・

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024箱根駅伝)」は、

青山学院大学が2年ぶり7回目の優勝を果たして幕を閉じました。

 

改めて、青山学院大学の選手並びにスタッフの皆さん、

2年ぶり7回目の総合優勝、本当におめでとうございます。

 

来年2024年の第101回大会では、どんなドラマが生まれるのか。

歴史の継走は、これからも続きます・・・。