今日4月25日火曜日、一般社団法人日本実業団陸上競技連合の
公式サイト上で、今年2023年度の「全日本実業団対抗
男女駅伝競走大会予選会」において、特別措置が
導入されることが発表されました。
詳しくはこちら。
10月15日日曜日に開催となる「MGC(マラソン・グランド・
チャンピオンシップ)」への出場権を持つ選手の大半が
実業団所属の選手で、選手の負担軽減を図る他、
各チームがマラソン選手の強化・育成に
安心して取り組むようにするための措置とのこと。
仮に予選会で落選順位となっても、そのチームに
MGC出場選手が在籍していれば、MGCに
出場するしないに拘らず、「全日本実業団対抗
男女駅伝競走大会」への出場権が与えられ、
各予選会の結果次第では、本来の大会の
出場チーム数よりも増える場合も考えられるとのことで、
最終的にどうなるのか、そこが大きな注目点でもあります。
改めてスケジュールをチェックしたところ、
MGCの翌週が、「全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会
(プリンセス駅伝in宗像・福津)」で、確かにハードスケジュールで
あることは間違いなく、例年とはかなり違うなという気がします。
半年先ではありますが、何はともあれ、
各選手が万全のコンディションで各大会に
臨んでほしいと思います。