時間の意識
最近私、訳あって資格試験の勉強を始めまして。まっったく専門外、ほぼ全ての言葉が初耳の分野で、私のように先延ばし癖があるとただただ焦るばかりで何も手につかない日々が続くのですが、今回、chatGPTに助けてもらいました。試験までにやるべきことを洗い出して、それをスケジュール表に落とし込んでもらったのです。そのスケジュール表はまあ、使わなかったんだけど(AIらしくちょっと嘘も入ってた)、なんかその表を見たらスイッチが入って、毎日動画見て勉強しています!自分じゃないみたい!で、私ですらchatGPTに介入してもらったらやるようになったので、私よりはマシな人間らしい娘ならさぞかし…!期末考査の勉強、全然やってるように見えないし…!と思って、娘にもchatGPT使わせて期末までのスケジュールを立てさせようと思って、でも止めました。なんとなく…「予定を立てる・その予定に従って行動する」って、とても高度な知性の営みのようだから(その証拠に私はできない)、そういうことこそ娘は中高で学ぶべきなんじゃないかという気がして。今からAIに頼ることを覚えたら、AIなしには何もできない人間になってしまいそうな気もして。このツイート見たからかもしれない。 「AIに食われる」というのは、何も考えずに全部AIにぶっ込んでしまった結果もう本人の長期記憶とか理解能力がすごい速さでダメになってしまっているケースです 最近同級生にも何人かいる もうAIエージェント使わないと何も考えられない人— Anna Matsumoto (@My_Liberty_) May 26, 2025私はもう老い先短いし、AIに食われたところでどうということはないが、娘はこれからもっと長い時間を生きていかなければならないので。できれば、AIを使う側になってほしい。放置した結果追試になったり補講になったりしたらころっと手のひら返すかもしれません。