やあやあ、皆さま、こんにちは
お久しぶりです
ええ、お久しぶりですね、、、、、
ひっっっっさしぶりのブログです
2024年4月3日から六行会ホールにおいて『イリスノワール 焔罪のミサ』の続編舞台『イリスノワール 禁樹のミエリ』が上演されますね
そう、イリスノワールです
推しの葉月智子さんが出演した作品の続編ですね
なお、今回の作品には推しメンは出演しないようです
なんでだよお………
で、そのイリスノワールについての感想ブログを何本かの連続で書いておりまして、その中で
みたいなことを書いてしまったわけですよ
ここまで
ーシングルー
1 安藤千伽奈✅ 2 松岡ななせ✅ 3 遥りさ☑️
4 日和ゆず✅ 5 千歳ゆう✅ 6 羽柴なつみ✅
7 花澤桃花☑️ 8 大槻朱音✅ 9 伊藤優衣✅
ーダブル・エトワールー
10 橘莉衣☑️ 11 矢新愛梨☑️ 12 結城美優✅
13 葉月智子✅ 14 西村美咲✅ 15 柏木椎名✅
ーダブル・リュンヌー
16 杉本愛里 ☑️ 17 天野きき☑️ 18 山來ゆう✅
19 馬嘉伶✅ 20 本条万里子✅ 21 十河茉由✅
ーエレーヴー
22 石田みう✅ , 山口輝鈴✅ , 結城まお✅ , 蘭✅
(敬称略)
についての感想を書いてきました
安藤千伽奈さん、伊藤優衣さん、日和ゆずさん、松岡ななせさん
↓
https://ameblo.jp/sztkmcz/entry-12810530983.html
羽柴なつみさん、エレーヴの皆さん(石田みうさん、山口輝鈴さん、結城まおさん、蘭さん)、柏木椎名さん、十河茉由さん
↓
https://ameblo.jp/sztkmcz/entry-12811638758.html
結城美優さん、山來ゆうさん、葉月智子さん🩷、馬嘉伶さん
↓
https://ameblo.jp/sztkmcz/entry-12811928963.html
千歳ゆうさん、西村美咲さん、本条万里子さん、
大槻朱音さん
↓
https://ameblo.jp/sztkmcz/entry-12815134337.html
あとは全体的な感想のブログですね
https://ameblo.jp/sztkmcz/entry-12808495035.html
読み直してみたら脚本の気になったところについても書こうと思ってたけどそのままにしてますね
ドンマイ俺
色々と脚本や演出にツッコミたいところもあったような記憶ですが既にタイミングを逸し過ぎてますね
全キャストについての感想もタイミングを逸しているのは間違いないのですが、書くと宣言した以上はこちらは書かないとですね
某キャストのインスタライブを覗いた際にも「私のぶんまだですよね?」的なことを言われてしまったし
(それ自体も何ヶ月も前のことですが)
続編舞台が発表された時に「あ、じゃあ、その少し前に書こう」と思ってまして(ブログ書くのを後回しにする理由を思い付いたとも言う)、でも、キャスト発表されたら推しメンいないじゃないですか
モチベーション上がらないですよね
モチベーション
いや、なんで出ないのよ、イルミナスさん、、、
てことで頑張って書いていこうと思います
頑張れ!俺!!!
書くのは、花澤桃花さんと遥りささんについて
あと、4人については多分禁樹のミエリ前に間に合わない
ダブルキャストについては両班同時に書いているのですが、推しの班については記憶がそれなりにあるのですが逆班については記憶がかなり曖昧
映像をしっかり見直さないと文章を書く程には思い出せない…
よし、潔く諦めよう
エイミー、トレミーは、今度書きます
今度
橘莉衣さんは禁樹にも出演されているので多分舞台観たら記憶が刺激されて書きたくなるはず←
花澤桃花さん
アタナシア役
全キャストの感想を書こうと思った時に花澤アタナシアについては最後付近の順番で書こうと決めていました
何故か
記憶が長い期間残りそうだったからですね
毎日の観劇後の酒の席でも褒めてる人が多かったことを覚えています
本作はファンタジーな世界観の舞台なのでキャラクター造形がアニメやゲームの世界に近い部分があります
舞台一般としてもそうなのですが、何人もの登場人物がいる中で個々のキャラクターの特性は一瞬で理解出来るのが好ましいわけです
アニメ的な世界観の場合であれば特徴をよりデフォルメして表現することが出来るし、それが望ましい場合が多い
ストーリーを追ってキャラクターの名前や特徴や人間関係を覚えて伏線となりそうな事象や引っ掛りを記憶して、、、小説でもアニメでも映画でも勿論舞台でも、物語を楽しむ為には同時進行で脳内処理しなければならないことは多く、そのこと自体も物語性のエンターテインメントの楽しい要素ではあるのですが、同時にストレスになったりストーリーに没入することを阻害する要因にもなる
脚本家や演出家はそこを意図的にコントロールしていくわけです。敢えて後半のキーになる人物の存在感を薄めたりとか、名前をどの段階で何回くらい呼ぶかを考えたりと、、
イリスノワールではアタナシアはキャラ造形がかなりクッキリした存在でしたね
アクリルスタンドの写真の立ち姿を見てもどんなキャラクターだったか一発で思い出せます
こういう動きしていたなあ、とか、こんな話し方してたなあ、とか、色々と説明出来ます
登場人物それぞれのキャラクターが豊かであればああるほど物語に厚みも出てきます
ただ、その為にシーンを増やしまくったり設定台詞を増やしたりすると冗長になるし物語の本筋に集中出来なくなるし「整理出来てないなあ」っていうお話になっちゃうわけです
立ち姿で一目でわかるのであれば、もう板の上にいるだけで説明が終わるわけですよ
物語の進行に負荷を掛けないで物語に深みや奥行きを加えることが出来る
だから衣装は大事だし、どのシーンに誰がいて誰がいないかは大事だし、役者の見た目や姿勢や視線のコントロールは大事
脚本演出役者の力量が問われます
役によってそのやり易さの違いはあるので役者間の比較は出来ないけれども、少なくとも花澤さんのアタナシアはそれがとても出来ていた
あと、アクスタやブロマイドの写真撮影は私の記憶が定かであればキャストの顔合わせとかの時期くらいの稽古期間の早いタイミングだったはず
稽古を積み重ねてキャラクターの作り方がハッキリする前の台本を読んだくらいの段階?
その段階で立ち姿でキャラクターを表現する完成度が高かったってことですよね
脚本や演出の指示なのか本人のプランなのかは観客からはわかりませんが、実際に役者が体現しているわけだから、やっぱすげえなあと思います
あと、個人的に好きだったのが寮長登場の場面
寝てる状態で登場
寝てる
脚とか色々動くのをゆずぽんに直される
終始オフ芝居で何か動いていて毎公演面白かった
と同時に台詞の邪魔にならない程度なのも良き
衣装的に💯の起き上がり方
クレイジーな部分を出して印象付けて
また最後寝る
アタナシアは花澤桃花さんしか想像出来ないくらいにハマっていたので続編でも続投で嬉しいです
(なんでシターラ先生が葉月さんじゃないんや…)
禁樹は樹木の「樹」がタイトルに入っているし薬草科の活躍の場面も多そうで楽しみです
(なんで薬草学科のシターラ先生が智子ちゃんじゃないんや…)
禁樹のミエリも頑張ってくださいね!
とても魅力的な役
楽しみにしています
続いて、
遥りささん
ミリス役
(イリスとミリス、文字でなく音だと聴き分けづらいので役名もう少し考えた方が良い気が…)
遥りささんも観劇から期間が開いても感想書けるなと思っていたので後回しにしていた演者さん
本作のような2.5ぽい舞台との相性が良い役者さんのように感じました
ビジュアルもそうなのですけど、「どんな人」が「何をしているか」がめっちゃ明確
下っ端が虚勢を張ってるなあ、とか、立場が上の人に無茶言われて困ってるなあ、とか、ものすごく明確
2.5舞台だと大きな劇場でやることも多いから動き、引きで見るシルエットで何をやってるか伝わらないと後方席には何をやっているのかわからなくなっちゃう
てことでWikipediaを見てみると鬼滅の刃の舞台にも出てるのですね、あとアサルトリリィにも
表現が明確でコミカルでかわいらしい
↑
身体の動きがこんな感じ
わっかりやすい
驚いて振り向く
内緒話をする
ブンブン手を振る
チョコチョコ動くのが似合う下っ端キャラらしいコミカルな動き
常に表情は明確に
暗いとこでもオフ芝居でも明確に
特に好きなシーンは
ちっこくて弱そうなやつが背伸びして粋がってる感じのシーン
おそ松くんとかの時代からの伝統的な動きをするシーン
今回のブログを書くため(スクショ撮る為に)に改めて映像を見直してみたけどホント色々やってて面白かったです
もちろん他の演者さんもどのシーン切り取ってもどんな役でどんなシーンか写真だけで伝わる演技をされていますし、役によってやり易さの差はあるのですが、それを差し引いても感情表現をわかりやすくという明確な意図を感じました
(念の為言っておくと大きい演技が得意なことは細かい表現が苦手ってことを意味するわけではない。より小さい劇場での表現も観てみたいですね)
https://x.com/haruka_risa83/status/1673580629278232579?s=46&t=6lQHzpMzc2uWXq-WLHlrIA
イリスでもアクションをしているシーンがありましたが、アクロバティックなアクションも出来るみたいですね
やはり派手な動きが求められやすい2.5系の舞台の適性が高い
作中でもアクロバティックなアクションシーンがありましたね
前作のストーリー的にミリスの再登場はあまり可能性ないでしょうから、イリスノワールシリーズに出演するのであれは別キャラでしょうね
また、他の作品でも観たい役者さんだなと思っています
て感じで感想を書いていたらもう夕方です
公演当日です
そうです、このブログは六行会ホールの建物の2階にある図書館で書いています
2学期初日の教室で夏休みの宿題やってる気分です
若干宿題残しつつ新作舞台の初日です
詳しくは公式サイトで
てことでばいばーい
私に会った人はブログ書いたことを褒めてください←