本日は過眠症について書いていきたいと思います。
まず、私が特発性過眠症と診断された経緯についてお話します。
症状は主に日中の眠気です。あとは、頭痛、めまい(自律神経系)ですね。
まず、日中の眠気に関しては、みんな眠いから気にすることないじゃんとか、
我慢できるでしょって始めは思ってました。
眠気症状があったのは小2くらいからで、当時私はバレエを習っていました。
バレエで棒に手をかけて5番(姿勢、足のポーズ)をしているときに
寝ながらやっていて注意をされていたらしいです(記憶があいまいですが)。
さらに公文(くもん)にも行っていたのですが、眠すぎて眠すぎて全然単元が進まなくて
遅くまで残ってやっていましたね、、、、
その後、塾に通い始めたのですが、どうしても勉強を始めると眠くて。
成績を落とすのはいやだったので、やる気がなかったわけではないのです。
だから眠くなったら、というか、何回もうとうとして、さすがにこれ以上は寝てしまうと思ったら
トイレの手洗い場で顔を洗ったりして目を覚ましながら頑張っていました。
でもトイレにいって便座に座ったら寝てしまって、塾の先生が大丈夫~?って
声をかけてくるまで寝ていたということもありましたね、、、w(多数)
勉強をしだすとほんとに眠いんですよね。
うとうとレベルもちょっと意識が飛ぶとかじゃなくて、机におでこをぶつけて起きることとかも
ありましたねえ、、、
あと、テスト中も眠くて寝たこともありました。
特に覚えているのが中学理科のテストで寝てしまったのは自分でもびっくりしましたw
テストはやっぱ気合をいれて臨んでいたので、うとうとして時間が足りなくなって
途中で提出したときはちょっとショックでしたね、、、w
中学最初の英語の授業で先生におこされたり、、、と
過去の眠いエピソードを語りだすと止まらないので、次に進みますね!
なぜ、睡眠クリニックに行ったのかというと、社会人1年目で工場実習が3か月間ありまして、
実習内容がずっと歩きながら製品の検査をライン上で行うというものでした。
朝勤と夜勤の2直制だったのですが、特に朝勤が眠すぎて眠すぎて。
寝不足で眠たいとかではなくて7.8時間毎日寝ているのに眠いんです。
朝四時まで夜更かししたくらいに眠いんです。
(夜勤もあったので、生活習慣がみだれていたというのもありますが、
夜勤の週はめまいで2回ほど作業ができなくなったりもしていましたね、、、、)
毎日寝ながら作業したりしていたのですが、さすがに立ちながら、歩きながら寝るのは
まずいんじゃないかと、人よりも眠すぎるのではないかと思って病院に行きました。
過去に立ちながら寝た経験がないわけではないのですが、
(自転車こぎながら寝てしまい、人とぶつかりそうになるとか、合唱の練習中眠くてふらついて前の人に倒れ掛かりそうになるとか)
社会人になって、さすがに今後も眠すぎると困るなと思いまして、、、
また、上司から、知り合いで睡眠の病気で眠気と戦っている人もいるよっていう話を
聞いたっていうのも病院に行く気持ちを後押ししてくれました。
2021年3月、初めて睡眠クリニックにいって症状を伝えたところ、
おそらく過眠症っぽいですね、詳しく検査をしてみてもいいと思いますと言われたので
検査をしました。
検査ですが、予約がいっぱいで取れた日が6月、つまり3か月後だったので
早めに病院に行くことをお勧めしますよ!
終夜睡眠ポリグラフィ検査と反復睡眠潜時検査を行いました。
- 終夜睡眠ポリグラフィ検査:睡眠時無呼吸症候群などの夜の睡眠に関する病気ではないか、夜眠っている間の脳波、眼球の運動、筋肉、呼吸などを調べます。
- 反復睡眠潜時検査:日中に4~5回ベッドに横になってもらい、眠りに入るまでの時間や睡眠のタイプを調べます。
効果については次の記事にまとめますね!
以上が特発性過眠症と診断されるまでの経緯です!
今の気持ちは眠気の正体がわかってよかった!という気持ちです。
診断されないと薬がもらえないので正直、診断されてほっとしています。
他の症状についてやベタナミンの効果・副作用については
別の記事に書いていきますね~!