極真・柴田の「言いたいことは言う、ブログ!」 -2ページ目

極真・柴田の「言いたいことは言う、ブログ!」

でも、気を使って言いたいことなんか言ってませんけど…


自分の審査のことを振り返ってみます


極真会館に入門したのは21歳の6月
(4月が誕生日)

2年浪人したので…😭😭😭


小学生の頃から剛柔流系の空手をやっていたので、極真の基本や移動は比較的早く覚えられた
(と、言うよりほぼ一緒でした)



22歳の冬
初段3人組手
京都にて
青帯取得と同時に帯研に参加許可をいただき
週に2回の帯研に出席
それ以外はウエイトトレーニングに時間を割き、パワー+体重アップに勤しむ
帯研稽古である程度動きを把握していただいているので10人組手は免除
3人組手のみ



28歳
2段20人組手
静岡にて
当時の審査会は一般稽古の延長で行われていたため、火曜の夜、道場内で行われました
当時は一般部が多く、少年部は少なかったです
連続組手の対戦相手には某師範もいて
ボコボコにされて一部記憶飛びました
それでも倒されず、何とかやり切りました



35歳
3段30人組手
静岡にて
「河井には気をつけたほうがいいよ」と言われていて、河井君は背が高く馬力もあったので「確かにそうだな、気をつけよう」と思っていたら、いきなり1人目に当たりました

一瞬気持ちがマイナスになった
まだ若かったので試合のようなペースで挑み5-6人目で息が上がりそこからペースダウン

15人めで、M先生から「残り半分」の声をいただきましたが「まだ半分もあるんだ…」
と精神的にへこんだ記憶があります

その後、なんとか立て直して、残り、5人になった時も「残り5人」と声をかけていただきましたが「まだ5人もあるんだ…」と、30人の長さにやられました
苦しんでの完遂



4段は推薦
ありがとうございます



45歳
5段50人組手
静岡にて
過去の反省を踏まえ、長時間動ける体作りを目指して半年前から約1時間のランニング
拳立て+腹筋+スクワットを60回X5セット+技の稽古+打たれ慣れなどをこなして受審

審査内容は
基本
基礎体力
((拳立て+腹筋+スクワット)X50回)X5セット
連続組手1分X50回

連続組手用の動きに変えて、打ち合いはなるべく避け距離を取るようにして組手を行った
また、長く動ける体作りをしたため、スタミナは持ったので、後半になっても上段回し蹴りなどが出せた

また、足掛けなど多用して、今回は、精神的にへこたれることなく、最後まで完遂出来た




50歳
6段60人組手
静岡にて
稽古内容は5段時とだいたい一緒+上段回し蹴り週3各1000本くらい稽古してなんとか完遂
上段を蹴る稽古と打たれ慣れの稽古に時間を割きました
組手の中身が軽かったんでしょって言われるかも知れませんが、軽くて出来るならじゃぁやってみればと思います
3種類50回X5セットの筋力テストも多目に稽古してきたし余裕があると思っていたけど当日の緊張感でバテバテでした


大会の実績はありませんが、全国規模の大会で世界レベルの方々との対戦も経験して、技有りや一本取られず乗り越えて来れました

押忍