今日は
なわ跳びが跳べない子が
跳べるようになるための
サポートの仕方
についてお伝えします!
が、その前に…
大切なのはやり方ではなくて視点の持ち方なので
まずはそこからお話しますね!
こどものできることを増やすのは
難しくなくてむしろ簡単なのですが
できることを増やすサポートは2種類あります。
①こどものできないことをサポートする
②今できなくても困らないけど
将来できた方がいいことをサポートする
この違いわかりますか?
今、できなくて困っていることを
できるようにするためにサポートをすることと
今はできなくて全く問題ないけれど
将来的にできた方がいいよね、と思うことを
できるようにするためにサポートをすること
そもそもの「今」の状況が違います。
そして、サポートも仕方も全然違ってきます!
例えば
5歳でなわ跳びができない。
→なるべく早くできるようにしてあげたい
というのと
2歳でなわ跳びができない
→いつか跳べるといいよね
というような違いです。
つまり、
今できないのはちょっと困るね…という今のシチュエーションと
今できなくて全然いいんだけど
できるようになるといいよね、という
未来のシチュエーション
という違いです^^
それぞれにサポートをする視点と
サポートの仕方があるのですが
なわ跳びができない…という悩みは
今のシチュエーションが多いと思うので
できるだけ早く
なわ跳びが跳べるようになるためのサポート
についてお伝えしていきますね!
例:5歳、なわ跳びができない
今すぐなわ跳びが跳べるようになりたいので
まずは跳べない原因と理由を見つけます。
さらっと書きましたが
ここが超大切なポイントです!
なわ跳びを練習させるのではなく
まず、できない原因と理由を見つける。
ここが全てのポイントと言ってもいいくらい
すごく大事です!!!
なわ跳びが跳べないのに
何度も繰り返し練習させるのは
本当に、やめて・・・・・
「できない」を繰り返し体験させるだけで
自分は運動が苦手、とか、どんくさい、、とか
体験を通してネガティブなセルフイメージがついてしまうし
一定の年齢の段階でできないものは
何度やらせても、なかなかできるようになりません!!!!
なぜか?
なわ跳びが跳べるために必要なポイントの動作ができていないからです。
なので、まず、なわ跳びを跳ぶために必要なポイントを分けて考えます!
・垂直に跳ぶ
・落ちてくる縄のタイミングに合わせて跳ぶ
・肩を回すのではなく、ひじから下を回す(肩を回していたら跳べないです^^;)
・手を回しながら跳ぶという、複数の動作を一緒にする
ポイントを分けると、こんな感じです!
この一つ一つのポイントができていると
できていることを組み合わせて
「なわ跳びが跳べる」となるのですが
垂直に跳べない、なら
なわ跳びは難しいし
動いてくる物にタイミングを合わせることができなければ、落ちてくる縄を跳ぶことはできないし
ひじから下を回すことができなければ
なわ跳びを上手に回すことができないし
…これからが全部できていて初めて
手を回しながら跳ぶ、なわ跳びができるわけです!
江の島の近くに住んでいた頃、よく行っていたアスレチックハウス。
基本、手助けは不要のスタンス😂自分でやりたいが強め。笑
こどもができるようになるサポートは
励ますとか「できるよ!」という声をかけることではなく
できるようになるための
体験をサポートすること。
どんな体験をさせることで
なわ跳びが跳べることに近づくかな?ということ😊
どんな体験をさせたらいいの…?
と思う人もいると思うので
原因別にいくつかあそび方を載せておきますね!
垂直跳びができないことが原因
(あそび方)
〇を書いた円の内側に立ってもらい、パン喰い競争みたいにおやつを上にぶら下げて、ジャンプして取れたらおやつゲット!
(目的)
あそびの中で両足を揃えて上に跳ぶことで、垂直跳びを体験させる
落ちてくる縄のタイミングに合わせて跳べないことが原因
(あそび方)
こどもに立ってもらう場所を決めて立ってもらい、ボールを転がしてその場でジャンプしてもらう。
ボール以外なら、長い棒をつかって、こどものくるぶしぐらいの高さに速度を変えて近づけていき、タイミングに合わせて跳んでもらう。
(目的)
速度を持って自分に近づいてくる物のタイミングに合わせて跳ぶ、体験をさせる
ひじから下で回せないことが原因
(あそび方)
タオルを持ってひじから下を固定してブンブン回すあそびを一緒にやる
(目的)
肩をつかって回さずに、ひじから下を回す体験をさせる
あそび方は他にもいろいろ考えられますが
こんなあそびを楽しくやっていると
だんだんできるようになっていくので
なわ跳びを跳ぶための段階的な準備ができていき
最終的に跳べるようになる
ということです!
で、
あそびをする時に
すごく大切なポイントが
一生懸命にやらない!!!こと。
あそびなので、正しくなくていい。
あそびなので、がんばらなくていい。
あそびなので、楽しむ!!!
どうせ、できるようになるので♡
いつもママ達にお伝えしていますが
楽しく体験していたら
どうせできるようになるんです。
なぜか?
体験をすることで脳の働きを使うので
使えば使うほど上手にできるようになるから😊
一度に一生懸命取り組むよりも
楽しく何度も繰り返しやる方が効果的なので
こどもが「楽しい!」と感じられることが
とってもとっても大切^^♡
こどものできることを増やしたいならば
がんばるな!!!
必死になるな!!!
誰よりもママが楽しんで♡
ママと楽しくあそぶのが楽しいから
こどもは「もう一回!」になるのですから
がんばる必要がそもそもありません
なわ跳びができない…を気にしているママさんは
まずは、できない原因と理由を見つけて
あそびの中で繰り返し体験をさせてあげてください✨
文章で書きましたがイメージつきますでしょうか…?
文字からだとイメージしにくい方もいると思うので
のちほどYouTubeに動画をとってアップしますね!
少しずつYouTubeに動画をアップしています^^
こちらもあわせて読んでね♡
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子育ても人生も どちらも楽しみ尽くす!
ママの学校
ママの学校で学ぶのは
ハピネス脳をそだてる子育て。
感情コントロールや
他人への思いやり
自分から進んで行動する心は「脳の働き」
誰かの経験や価値観ではなく
子育てに役立つ知識を正しく学こと
学びを個育てに活かすこと
こどものできることを増やすこと
ママが自分の人生も楽しむこと
365日ワンオペ育児でも
こどもの教育も
自分の夢も人生も全部叶えていけるんです😊
「場当たり的な子育て」から
こどものための
「未来の幸せに繋がる子育て」が
できるようになる、ママの学校です✨
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〈ママの学校校長プロフィール〉
オリジナルメソッド「おうちあそび知育」考案
小学生の女の子の母
大学時代から
こどもの教育に関わり今年で22年目。
0歳~不登校児を含む
高校生までを直接指導。
集団指導、個別指導、自学自習
英語教育、幼児教育に関わり
大手学習教室の立ち上げ
教材開発に関わりノウハウを学ぶ。
育脳系幼児教室に転職し
知育アプローチを学んだのち
ママの学校をスタート。
自身の子育てでは
24時間365日ワンオペ育児の中で
幼児教室に通わず
自宅で「おうち知育」を実践。
時間とお金をかけない
教えない、やらせない「おうち知育」で
小学校入学前には
たし算ひき算は3桁までの暗算
高学年レベルの読解問題が解けるように。
ママの学校校長はこんな人!
※学ぶのが大好き
(ただし、科学的な実証があるもの。価値観などは参考程度に^^)
※ボーダー大好き!
※どうせなら楽しい方がいいじゃない主義
※どうせなら楽しいだけじゃなく賢くなったらもっといいじゃない主義
※こどもには教えない。やらせる!
※こどもを賢く育てるには超簡単!
※とにかく子育てが楽しい!
※宇宙一の親バカ!