あっ!!
気が付いた時には、遅かった…。
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会議の延長で飲みにいった帰りに、もう一杯と思い付き、いつものバーに向かってのだが…。
すでにクローズ……。
いつもは深夜3時までやっているはずなのに…。
こんなちょっとした事が、人生の分岐点なのだろうか。
仕方なく、帰路につき大通りの交差点が青になるのを待った。
あっ!!
横断歩道の半分を過ぎた時、私の左後ろから黒い魔物が………
黒い魔物が………
一輪車という乗り物を4つ備えた黒い魔物が………
4つの一輪車と前には2脚椅子と後ろには3人掛けのソファを備えた黒い魔物が………
一般的に一輪車の内、日本では右前の椅子の前には大きなドーナツを備え、黒い魔物が………
その椅子に座った人はドーナツを両手でクルクル回しながら………
上には一般的に提灯を灯した黒い魔物が………
あー黒い魔物が………
しつこいので、もう止めます。
タクシーが…………
私を襲ってきた!!
タクシーはキキッと音をたてながら停止した。
しかも私の左足指を挽きながら ・・・・・
結構怖いもんでした。こんな経験初めてなもんで。
酔っ払ってたので、さして痛みも感じず・・・・。
「足ひいたよ」
「すみません。大丈夫ですか。」
「大丈夫。」
そのまま、事故現場は処理終了。
翌朝、靴を見てみると、タイヤ痕が・・・・・・・・・・。
あー、靴代だけでも請求しとけばよかったな。連絡先もタクシー会社も今となっては判らない・・・・・。
でも、不思議と私の足は、何も覚えていないみたい。
結構大丈夫なもんですねぇ。