今朝、ネパールから戻りました。

最終日にちょっと体調崩したものの、楽しい旅ができ、早朝の成田発吉祥寺行きのバスでさっそうと帰ってきました。

久々の我が家に入り、荷物を置き、ちょっと一息ついてから、実家にただいまの電話をしたその時・・・

心配していたことが起こってしまいました。


旅の間、両親の家に預けていた亀が死んでしまったのです。
飼い始めて30年目でした。実家の引越しに伴い、7月から一緒に住み始めて、毎日散歩させたり、遊んだりして、すごく元気だったのに。

預けていた一週間のうち三日間は両親も田舎へ法事に行ってたので完全に放置状態だったけど、これまでも二、三日食べなくたって大丈夫だった。ちょっとの間ガマンしてね、といつもより小さい水槽に入れて実家へ運んだのがいけなかったのか。

ある日急に僕がいなくなって、狭い水槽に閉じ込められたストレスだったとしか考えられません。

せめてあの時、重くてもいつもの水槽を持って行けば。。
ごめんね、カメ。至らぬ飼い主でした。30年も一緒にいてくれてありがとう。

帰国して早々大声で泣きました。
今晩、亡骸と対面します。


そういう事情で、旅の報告はまた後日。