少しずつ暖かくなってきた。もうじき春かな~。

★マイレージ、その後です。
アジアマイル(キャセイ)の日本語窓口に電話し、パスワードがわかった。で、ネット上からアクセスしてみたら、昨年利用したドバイ-香港便のマイルが加算されていない。現地では確かにアジアマイルのカードを提示したのだが。あの時ドバイ空港はフロアすべてが人で埋め尽くされるほどの混雑。トランジットカウンターは対応する人も少ない上、PCの不具合も多発しており、まじコレ、ほんとに飛行機に乗れるのかってほどのカオス状態だったんで、加算漏れしたのだろう。で、WEB上から事後申請を行った。申請期限は半年であることを知り、そー言えばあの時からちょうどギリギリ半年だな、ということでちょっと心配だった。
数日後再びサイトを開くと。。。「受理できませんでした」とのメッセージが!! 理由は登場名簿に名前が無かったとのこと。そんなアホな!搭乗券の半券は一応持っており、念のため書面の申請書と一緒に郵送もした。だが現時点音沙汰なし。もう一度電話を試みているが、いつ何時かけても通話中。まったく。。。。

一方、クリスフライヤー(シンガポール)のパスワード、こちらはメールで問い合わせても一向に返信が来ないので、シビレをきらした僕、電話をしてみた。電話問い合わせは8ヶ国語対応可能で、その中には日本語もあり、僕は録音に従って日本語を選択した。「まもなく担当者が出ますのでそのままお待ち下さい」という音声が繰り返される中、ずいぶん待った。もしかして日本語対応者なんていないんじゃないの~?なんて思っていると、やがて担当者が出る。
「Kris Fliyer, May I help you?」
英語じゃんかよ~!!
とりあえず、「パスワードを忘れたんで、教えて」と英語で言う。すると相手は、まずサイトを開けと言い、サイト上で操作を指示し始めた。僕が見ている画面は日本語。電話からの指示は英語。英語で言われた通りに操作し、次にジャンプする日本語の画面を見て、その内容を頭の中で英訳し、今こんな状態です、と英語で言う。すると更に英語で指示を受ける。ちょっと待って、とPCを操作するフリをして会話を何度か止めたが、実は操作はとっくに済んでいながら、この状態をどう言ったらいいのか、と考えてて固まってしまっていたのだった。実際旅する時は人と向き合って話するから、結構英語でいけるもんだが、電話はかなり大変!話すスピード速いし。結果、パスワードはわかり、マイル数も確認できた。こちらは全部きちんと換算されていたが、まだまだ千単位。意外と溜まってないもんだ。

★部内で飲み会があったとっくり(おちょこ付き)。相変わらず課長以上の人々はギャーギャー酔っ払い、大して意味も無い話で盛り上がっていた。で、いきなり関係無い人に話を振り、振られた人がその時に何らか笑いをとるリアクションをしないと、「なんだてめぇ、面白くねぇよ」とか、「だから売上げも伸びねぇんだよ」とか罵倒されたり、酒をイッキさせられたりする。飲むことだけに重点を置いた意味の無い飲み会、つまんな過ぎ~。もう少し少人数でまったり語りながら飲む会だったら、きっと皆さんそれぞれ味があって楽しいと思うんだけどな。締めた後は超疲れたので、さっさと帰った。若手や女性もみんな僕と同じ感想であったちっ(怒った顔)

★帰り道、吉祥寺駅の本屋に立ち寄った。すると何だか大きな声が聞こえてきた。地図のコーナーで変な爺さんが店員にからんでいる。
「だからぁー、何で台湾がこの地図では国として描かれてないんだよっ!国旗も描かれてないだろう。今度のオリンピックで台湾が優勝したら、どの旗を挙げるんだよっ!! 国連に加盟してる20以上の国が国として承認してるのに、台湾を国として描いてないのが、おかしいと思わんのかっ!!雷
それ店員に文句言われても困っちゃうよな~。若い店員は圧倒されながらも、「きっと国として描くといろいろトラブルが生じるので、怖いからではないですか?」と答える。すると爺さんは「何が一体怖いってんだよ! 実際国があるんだから、ちゃんと国として描けばいいだろう!オレはそういう地図を見たいんだよ!」と更にエキサイト。以降は店員さん、ハイハイとずっと爺さんの話を聞いて頭を下げ続けていた。しばらくして爺さんは言いたい事言いまくってスッキリしたのか、さっさと帰って行った。
数日前も母が食料品店で「どーして中国製の野菜をここに置いてるんだっ!」とエキサイトするオヤジを見たと言っていたが、最近モンスター・ペアレントならぬモンスター・カスタマーも出現してるんだな。いずれも店員はじっくりこいつらの話に耳を傾け、ハイ、ハイと頷いて頭を下げていた。反論すると更に激怒するから、それしか対応方法無いよね~。