家造りにようやく進展がありました。


日々、忙しく家造りに勤しんでいたのですが
しばらくは内装の細かい作業ばかりで、これといった大きな動きがなく、
作業するにも、張り合いが薄れてきていたところでした。

しかし春の訪れと共に、業者さんの動きも活発になったのか
この2週間で、パタパタっと大きな作業がほぼ終わったのです ( ̄▽+ ̄*)

それまでは、配管工屋さんや電気屋さんにコンタクトを取るも
風邪をひいただの、休暇でしばらく留守だの…。
約束の日に現れなかったり、連絡を入れても返事すら返してこなかったり。

なんというか、正直イラだたしい思いでおりました。。。( ̄∩ ̄#


そんな気分が一気に払拭される2週間でした!


まずは、電信柱から家まで電気と電話の線、そしてついでに水道のパイプも
引くために、地面に穴を掘ります。


家から電柱まで260メートル

That's the way it is



深さ60~70センチの溝を

That's the way it is



ボブキャットでひたすら掘り続けます。

That's the way it is


電線、電話線、水道用パイプを埋め込んで
土をかぶせて完了。

そして、電気開通 :*:・( ̄∀ ̄)・:*:



次は、水道と汚水。

すでに大容量の雨水タンクは装備済みのため、
その生活用水にポンプをつなげて、汚水タンクとパイプをつなげる作業。


That's the way it is


That's the way it is



タンクに貯まった汚水は、浄化されたあと、土に戻るのです。

That's the way it is


配管工さんが言うには、汚水タンクに動物の死骸を入れておくと
微生物が浄化を助けるのだとか…。


ま、そんなわけで電気と水の基本装備が整いました!

できかけでもなんでも、水と電気があればとりあえず住めるでしょぅ( ̄ー☆


日本は世界の中でも非常にトイレ文化が高いと思います。


すでに、温座やウォシュレットは当たり前。

‘標準装備’ ってやつです。


しかしここはいたってノーマルなトイレ。


今スタンソープに来ていて、まだ電気・水が整っていないので

公衆トイレを使うのですが…



That's the way it is-photo.JPG




ステンレス。

見た時の驚きはそれほどでもなかったのですが、

座ったときに、うっかり声をあげてしまいました ( ̄Д ̄;;

つ、冷たいっ (-_-メ

お尻が悲鳴をあげるのです。


これから、朝晩は5度前後まで冷え込みます。。。

想像すると恐ろしい。



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オーストラリアでは、スーパーやコンビニでは酒類は販売しておらず

アルコール類はボトルショップと言う、

日本でいう酒屋へ行って購入します。

そのなかでも、Dan Murphty's fine wine はワインがメイン。



That's the way it is-photo.JPG




しかも、オーストラリアワインがほとんどで、

写真右側の、ほんのわずかなスペースに外国のボトルがあるだけ…

さらに、写真に収まっているのはすべて赤ワイン。

反対側に同じくらいのスペースで白ワイン、

そしてスパークリングと、かなり豊富な種類がそろっていて

ワイン好きにはたまらない酒屋になっています
( ̄▽+ ̄*)



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寒くなってきました。

スタンソープは高地なので、海岸部より冬は寒くなります。

すでに朝夕は、各家の煙突から煙がでて

のどかな雰囲気であります。


いずれは、私たちの家にも暖炉が整うはず ( ´艸`)


さて間取りですが、

主寝室 + ゲストルーム(シャワー・トイレ付) 2つ。

あとは、リビングダイニング・キッチン・プレイルームが

どーん!と仕切りなしで広々です。



That's the way it is-photo.JPG




とにかくシンプル。


はやく室内に物を置いたりして、デコりたい…

プールテーブル置いて、天井近くにテレビもつけて

スポーツバー風に ( ̄∇ ̄+)



けど、それはまだまだずっと先だな…





以前、紹介したとおり外観は‘トタン’造りですが、

内装は、パイン板で張り巡らせます。



That's the way it is-photo.JPG



天井が意外と高いので、とりあえず私がはしごにまたがって

手が届くところまでで終了。

続きは、足場をレンタルしてからです ( ̄ー☆


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