「ノラや寄席 150回記念落語会」「柳家小太郎勉強会 とうとう独り」

５月１日（日）
【ノラや寄席 150回記念落語会】（中野・なかの芸能小劇場）
入船亭辰じん「一目上り」
柳亭こみち「都々逸親子」
三遊亭天どん「特別研修」
三遊亭白鳥「公園ラブストーリー」
入船亭扇辰「夢の酒」
橘家文左衛門「ちりとてちん」
～仲入り～
春風亭一之輔「人形買い」
柳家小せん「あくび指南」
古今亭菊之丞「紙入れ」、踊り「夕暮れ」
宝井一凜（講談）「一凜版 ドン・キホーテ 序開き 渋谷109との対決」
柳家喜多八「明烏」
（お囃子：恩田えり社中）

自分が眠かったせいで楽しさ半減になっちゃったかも。
それでも、天どんさん、白鳥さん、文左衛門さんの高座はばっちり受け止められたので良しとする。
と共に睡眠不足を反省。


５月３日（火）
【柳家小太郎勉強会 とうとう独り】（落語協会）
柳家小太郎「粗忽長屋」
　　　　　「猫の皿」
　　　　　「百物語」
　　　　　～仲入り～
　　　　　「三年目」

四席いずれも面白くて満足。
十数人で観たのは勿体ない気もするけど、小さな会ならではの他では得ることの出来ない空気もあるわけで。
終演後は近くの中華屋で小太郎さんを囲んでの打ち上げ。
新作「百物語」創作の経緯や、いろいろお話を伺えて楽しかった～！

４月後半の落語会・寄席

４月17日（日）
【調布あらぱん亭 Vol.46】（調布・ワインと南欧料理 アラパンス）
春風亭一之輔「ろくろ首」
　　　　　　　～仲入り～
　　　　　　「五人廻し」


４月24日（日）
【末廣亭 昼】
（前座：木りん「つる」）
川柳つくし「歌のおねえさん」
柳家我太楼「長短」
三遊亭吉窓「山号寺号」
三遊亭若圓歌「桃太郎」
林家木久翁「彦六伝」
柳家喜多八「小言念仏」
林家正蔵「ハンカチ」
三遊亭歌之介「竹の水仙」
～仲入り～
林家鉄平「ざる屋」
桂南喬「不精床」
金原亭伯楽「長屋の花見」
川柳川柳「ガーコン」「ラ・マラゲーニャ」
※色物さんは割愛させていただきました

川柳さんの「ラ・マラゲーニャ」初めて観ることができた。
ソンブレロをかぶり、ギターを掻き鳴らして声高らかにラテンを唄う!!
「ガーコン」との二本立てという豪華なトリ。嬉しい。

４月24日（日）
【末廣亭 夜】
（前座：柳家フラワー「道灌」）
春風亭一左「たらちね」
春風亭柳朝「権助魚」
柳亭左龍「家見舞」
三遊亭圓王「天狗裁き」
古今亭菊丸「宗論」
柳家さん八「紙入れ」
柳亭小燕枝「意地くらべ」
～仲入り～
春風亭勢朝「紀州」
金原亭馬の助「手紙無筆」、百面相
柳家小里ん「親子酒」
春風亭一朝「宿屋の富」
※色物さんは割愛させていただきました

この晴れた日曜日に、９時間半も新宿末廣亭に籠りっきり。
喜多八さんの言う通り、友達いねぇんだなってことですわ。へへっ


４月28日（木）
【被災地復興支援の会 その２】（下北沢・シアター711）
林家彦いち「かけ声指南」
春風亭百栄「弟子の強飯」
桃月庵白酒「幾代餅」
～仲入り～
林家二楽（紙切り）
三遊亭白鳥「真夜中の襲名」

楽しかった～～！ とっても良い会でした。演者さんと観客の皆で濃密な空気を作れた感じ。
そういや、観客参加で始まり、観客参加で締めた落語会になったなー。
飛入り参加の彦いちさん「かけ声指南」では皆で「ムアンチャイ～！」と叫ぶところから噺が始まった。トリの白鳥さん「真夜中の襲名」では皆で一本締めをしておわり。実にどうも、珍しいことで。


４月29日（金）
【小正苑 第5回】（落語協会）
柳家小太郎「鷺とり」
春風亭正太郎「化物使い」
～仲入り～
春風亭正太郎「初音の鼓」
柳家小太郎「三年目」

ずーっと楽しい時間を過ごせました。ありがてぇ！

４月前半

４月３日（日）
【あさがお寄席 第18回】（下高井戸・あさがお整骨院）
古今亭菊六「棒鱈」
春風亭一之輔「長屋の花見」
～仲入り～
入船亭遊一「幾代餅」


４月４日（月）
【zozoi寄席 若手演芸会 Vol.1】（池袋・カフェzozoi）
一龍斎貞鏡（講談）「拾い首一万石」
三遊亭歌る美「牛ほめ」
～仲入り～
春風亭正太郎「宿屋の富」

貞鏡さん美人さんでした。講談は少しぎこちなかったかな…。
活き活きとした与太郎を見せてくれたのは歌る美さん！これだけ近くで歌る美さんの高座観たの初めてだったし、良かったわ～。
そして正太郎さんの明るく朗らかな高座…幸せ気分で帰ろう。


４月８日（金）
【二丁目の我慢くらべ 第3回】（新宿三丁目・Ryu's Bar道楽亭）
春風亭一之輔
「百川」
～仲入り～
「居残り佐平次」

打ち上げでお腹いっぱい。
いつもながら、一之輔さんとそれなりのお話しができなかった自分、会話能力無いー。
それか、そもそもテンポが合わないのかな……？ でも顔と名前を覚えてくれてるだけでもありがたい。
噺家さんと、落語の話ってあまりできてないかも。だって楽しんで満足しちゃったら、もうそれだけで感想も何も無いもん。楽屋話を聞いてるだけで幸せ。となると、やっぱ何も話してないってことだね……


４月９日（土）
【池袋演芸場 昼の部】
～仲入り～
古今亭志ん馬「蜘蛛駕籠」
林家正蔵「ハンカチ」
古今亭志ん輔「品川心中」

【池袋演芸場 夜の部】
（前座：古今亭きょう介「子ほめ」）
古今亭ちよりん「やかん」
古今亭菊太樓「饅頭こわい」
古今亭菊丸「素人鰻」
橘家圓太郎「羽織の遊び」
柳家さん喬「締め込み」
～仲入り～
三遊亭萬窓「紙入れ」
柳亭市馬「親子酒」
古今亭菊之丞「井戸の茶碗」