約20年ぶりの再会 | no title

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吐き出したい気持ちを置きに来ます。

大学の時に2学年上だった彼に惹かれ、誘われるままセックスした。

当時はそのまま進展することなく、一度だけの関係で離れていった。

 

 

彼の闘病中、彼の強さに惹かれてまた恋心に火を灯してしまった。

彼にはそれを率直に言ってあったから、滞在先の部屋へ呼ばれた時、どうなるのか分からず緊張で手が震えた。

最初は他愛ない話をしてたけど、最終的にはそういう流れになった。

家族の顔が脳裏をよぎったけど、自分もそれを望んでたし、手術の状況次第では彼と会えるのは最後になるかもと思ったらストップ出来なかった。

その後は離れた地でそれぞれ生活し、彼は生活の全てを掛けて挑んできた生活改善の甲斐あって抗がん剤が効きまくって、その後の手術も文句無しの成功。


そうこうしてるうちに、私は夫の転勤で首都圏へ引越すことになった。