謎ぞぉ

週の真ん中水曜日。
本日は午後イチで内科定期検診のその結果を聞きに行って参ります。
ヘモグロビンA1c値だけが気にかかる、といった具合にまで自身の健康は保てるようになって来た昨今…
「この先一生旨いモンを食べられなくなるなんて真っ平御免だっ!!」
との一念を胸に(笑)運動や減食、甘いものの節制に勤め…今はかろうじて健康体を維持出来るようになって参りました。

さて、そんな私の目下の悩みは実はそういった健康面ではないというお話。
網膜色素変性症という名の眼の病を抱えておる私ですが、これについては達観しているといいますか
自身へ付き物の“個性のひとつ”といった位にまで今は開き直っていたりもします。
「そう生まれて来たんやからまぁしゃあないやん?」てな感じに自らを俯瞰して見られる位にはサバサバした心境で居られているといいますかね。
例えばエボラ熱の如く持っているからといって周囲に感染させてしまうような病でも無く、まして命そのものに関わる病気でも無い(←戦友boyo氏もよく仰ってます)。
医学そのものも日々進歩を続けていますしやがて光明の差す日も来ることでしょうから日本の、ひいては世界の平和と発展を祈念しつつ毎日を穏やかに過ごして行きたいものだなぁ、などと考えたりもしています。
――じゃあ謎ぞぉ

ハイ、私の目下最大の悩みといえば……
『自身が親友だと思っていた相手から、実はそうと思われていないかも知れない』
という処にあったりします。
さぁ、愚痴らせて貰うぞ(笑)。
奴は嘗て病の私に言いました。
「どんな慰めも虚ろな言葉にしかならない」
と。
そこからは私の眼の事については一切口を閉ざし、何もコメントを寄越さないといった現状――そう、奴もブロガーであったりします。
……なぁ?
私が君にひと言でも慰めてくれ、と言った事がこれまであったか?
私に代わってこの病気になってくれ、と嘆いた事があったか?
何なんだその腫れ物にでも触るかの様な、遠巻きにして近寄っても来ない態度は。
ハッキリ言って君のそういった態度こそに、私は一番傷付いている。
触れない事が優しさのつもりなら、それは大いなる勘違いだ。
訊いてくれ。
君がまだ私を友と思うなら以前のように馬鹿話に笑おうじゃないか。
そしてほんの、たまにで良いから俺の病についても話しを聞いて欲しい。
変に聞こえるかも知れないが、病を得たことで寧ろ嘗てには体験し得なかった様々な経験を、思いを得る事が出来たんだ。
友なればこそその辺りの事も、膝を交えて話してみたいんだ俺はな……判るか?
もう一度言う。
友と今も思ってくれているならばたまには顔を見せろ。
俺と一緒に歩くのが恥ずかしくないのなら、またあちこち出掛けようや。
コメントは要らない。
書くなら君のブログへ宜しく頼む。
以上だ。