先日 YouTubeを観てましたら
『宇宙戦艦ヤマト2199』
なる動画がUPされておりまして思わず見入ってしまいました。
西暦2199年といえばヤマト世界に於いて全ての始まりともいえる年であり、つまり第一作目のリメイクであるという意味で付けられたタイトルなんだろうと思います。
ヤマトで心に楔を撃たれた世代(笑)としましては、何やらムズムズわくわくするものがあります。
過去の作品のリメイクばかりを繰り返す当世のクリエイター達に、才能の枯渇と批判的な声を挙げる方々もおられますが、
全くのまっさらなオリジナルを一から捻り出す事の難しさを知っているならば、そこはほんの少しばかり手加減をしてあげて欲しいなと。
偉大な過去作を食い散らかすばかりで何の感動も生まないモノが出来てきたならば、
そこで初めて文句を言えばいいんじゃないかな?
米ではスパイダーマンや X-メン、ファンタスティック4なんて作品が実写?リメイクで映像化され大人気ですが
何か忘れちゃいませんか?! と、私なんぞは声を大にして言いたい。
あんな風に素晴らしくエキサイティングな映像化が出来るのなら、是非リメイクすべき作品がまだあるでしょう?と。
ファンタスティック4に負けず劣らずの、かっこよくて愉快なヒーロー達の活躍する様を観られたならばきっと私は感涙でむせび泣きます。
そんな素敵なヒーロー達の名は…
スイスイのフリー!
ボヨヨンのコイル!
そしてバラバラのマイト!!
――そう彼ら、三人揃って
『スーパースリー』
…ほぉら、聞こえてくるでしょ?あの雄叫びが。
ラぁ~リホぉぉー!!