大英帝国の背後にオランダとスコットランドの影

 

現在、明治維新を調べているのですが、大英帝国と萩藩が主体だと分かりました。

明治維新の記事を書くのに、フリーメイソン、イエズス会、東インド会社の記事が必須なのですが、本日はその伏線としてオラニエ公を取り上げます。

 

「今日、ヨーロッパを支配する各王室および、領国をもたない王室もすべて、オレンジ公ウィリアム三世の直系子孫である。

すなわち、オランダのユリアナ女王、デンマーク女王マルガレータ、ノルウェーのオラフ五世、スウェーデンのグスタフ、ギリシアのコンスタンティン、モナコのレニエ大公、ルクセンブルク大公ジャンなどである。」

『世界権力の構造の秘密』から引用

 

ベネチアの黒い貴族とは誰なのか?

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=289908

西暦480年頃に西ローマ帝国が滅びた後、ローマ帝国の一部の貴族がヴェネチアに避難した際に、特権を享受していた一部のユダヤ人もヴェネチアへ避難し、ヨーロッパの貴族階級に同化していった。その中で現地人より色が浅黒かったので「ヴェネチアの黒い貴族」と呼ばれるようになる。彼らはキリスト教国家とイスラム教国家の間の地中海貿易を独占していた。そして黒い貴族は地中海貿易から大西洋貿易に移るためにヴェネチアからオランダへ、さらにイギリスへと移動していき、世界初の株式会社であるイギリス東インド会社を設立する。

 

【スイスという永世中立覇権国 引き継がれる薄外資金】②
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=288607

オラニエ=ナッサウ家

 

オットー1世の子孫は14世紀から15世紀にかけて、主に婚姻によってネーデルラントに領地を増やし、ブレダに居城を構えて拠点とした。オットー系ナッサウ家はブルゴーニュ公に仕えて勢力を伸ばし、ネーデルラントで随一と呼ばれる名門となった。16世紀初めにはヘンドリック3世・ファン・ナッサウ=ブレダ (en) がブルゴーニュ公シャルル(後の神聖ローマ皇帝カール5世)からホラント州、ゼーラント州、ユトレヒト州の総督に任命されている。

ウィレム1世の曾孫でオランダ総督とイングランド王・スコットランド王を兼ねたウィレム3世(ウィリアム3世)が後継者なくして死去すると、ヨハン6世の玄孫でオラニエ=ナッサウ家の血も引くナッサウ=ディーツ家のヨハン・ウィレム・フリーゾがオラニエ公を継承した。以後オラニエ=ナッサウ家は現在までヨハン・ウィレム・フリーゾの子孫によって続いている。

このヨハン・ウィレム・フリーゾが1709年、ヘッセン=カッセル方伯カールの一人娘マリア・ルイーゼと結婚、2人の子を儲けた。

* アマーリア(1710年 - 1777年)- バーデン=ドゥルラハ辺境伯カール3世の次男フリードリヒの妻
* ウィレム4世(1711年 - 1751年) - イギリス王女アンと結婚

 

(引用終わり)

 

【日本雛形論の虚構 例えば江戸幕府は誰が操っていたのか?】
http://jfcoach.blog49.fc2.com/blog-entry-225.html

 

領土植民地からステルス経済植民地へ

https://nueq.exblog.jp/18813206/

 

 

オレンジ公ウィリアム

 

オレンジ公ウィリアムは、オラニエ公ウィレム(ヴィレム)の英語名に基づく呼び方。歴史上、該当する人物は以下の通り。

詳しくはオラニエ=ナッサウ家を参照。

※オランダというより、当時はネーデルラント連邦共和国です。

 

オランダの国章

 

ウィレム3世/ウィリアム3世

https://www.y-history.net/appendix/wh1001-073.html

 

オランダ王家(オラニエ=ナッサウ家) ※魚拓

http://web.archive.org/web/20181107044349/http://www.geocities.jp/operaseria_020318/cosmos/existing/Netherland_detail.html

 

 

おまけ 歴代アメリカ大統領とジョン

 

【阿修羅】歴代米国大統領は一人を除いて全て親戚?12歳の少女がカラクリを見破った
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/783.html

※オバマがその一人ですが、トランプ(ドイツ系)についてはわかりません。
 

Local Girl Connects Obama To Most US Presidents

https://www.youtube.com/watch?v=uw2mkHmIKOA&feature=emb_title

 

 

コメント

今回の記事は、消された過去記事を復元し修正を加えたものです。集団ストーカー被害者の方には、退屈かもしれませんが、フリーメイソン、イエズス会、東インド会社、3大騎士団に関する記事をこれから書きます。遠回りですが、ここを理解しないとこの犯罪はわかりません。

集団ストーカーは、実は超国家的勢力の侵略行為なのです。

 

先ほど、武漢ウイルスが5Gと関係あるという記事を読みました。

私にはどこまで本当かわかりませんが、5Gとデジタルレーニン主義のスマートシティが広まれば、皆さんもテクノロジー犯罪被害者候補です。5G推進には反対していきましょう。

 

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