近代オリンピックの生みの親 ピエール・ド・クーベルタン男爵
近代オリンピックの父、クーベルタン男爵はイエズス会士であり、先祖にはフリーメイソンもいました。広瀬隆氏によると、クーベルタン男爵はメディチ家の子孫だそうです。
彼は近代オリンピックを宗教的行事とみなしていたようです。
メディチ一族のピエール・フレディは、ルイ十一世の時代にフランスに移住、国王に仕えることによって、500年以上前にフランス貴族の位を授けられました。その一族が植民地貿易によって財をなし、やがてヴェルサイユ郊外にあるクーベルタンという土地の荘園を手に入れることにより、クーベルタン男爵が誕生したのです。
つまり、オリンピックで高名なクーベルタンという名称は姓でなく、爵位名です。のちに古代ギリシャのオリンピックを再興した人物の正確な名前は、メディチ家のピエール・フレデリック・ド・クーベルタン男爵という。
このクーベルタンが近代オリンピックを創始しようと考えた時、彼はまず司令官のトラモン将軍ら政治・経済分野の有力者や実業家に声をかけ、大がかりなシンジケートを結成しました。
この出発が、オリンピック支配者の世界を形成することになったのです。
(略)
サマランチ会長に帳簿をつける能力があるはずもなく、実際にはオリンピック・クラブのなかを何人かの実務家が取り仕切って、徹底した秘密主義を貫いてきました。
この財務委員会の委員長として72年から君臨してきた人物が、クーベルタン男爵の後継者、フランス人ジャン・ド・ボーモン伯爵なのです。
ボーモン家は、男爵のような成り上がり商人貴族ではなく、侯爵家の分家として伯爵位を持つ旧家であり、しかも本家ピエール・ド・ボーモン侯爵の母は、フランス貴族として最高位、ブロイ公爵家の娘ジャンヌでした。
ブロイ公爵家は、三代目がフランス首相となり、その妻は文学界で知らぬもののない女流作家スタール夫人の娘で、スイス銀行界から登場したファミリーです。その息子もまた、フランス首相となりました。
これが真のオリンピック貴族であり、『IOC財務委員長』ボーモン伯爵当人の過去を追跡すると、半世紀以上前から、当時インドシナと呼ばれたベトナム南部の選挙戦で勝利をおさめ、2年後の1938年にその時の買収が発覚して失脚したという異常な記録が発見されています。
フランス植民地の中枢にあったボーモン一族は、アジア太平洋地域の広大な利権を握って、彼自身は、その頂点に立つインドシナ銀行の重役室に座り、植民地の7つの会社で社長、別の7つの会社では副社長、さらに別の10の銀行・鉱山・農業・鉱業会社で重役のポストを占めてきました。
オリンピックの五輪マークは、5つの大陸の明るい響きと友好を象徴するはずですが、ボーモン伯爵はこれらの大陸を結ぶシンジケートの元締めだったというわけです。
1973~1974年版のフランス人名録に掲載されているボーモン伯爵の欄には、「インドシナ銀行重役」と履歴が記されていましたが、1988~1989年版では、その記載が消えています。彼がIOCの重要人物として注目されるようになって以来のことです。
植民地という言葉は古めかしく聞こえますが、映画『キリング・フィールド』に描かれ、今日のアジアで大きな問題となってきたカンボジア紛争では、現地で使用されてきた兵器がヨーロッパ、ことにこのフランスから大量に流れ込んで殺し合いがおこなわれました。
ジャン・ド・ボーモン伯爵は、IOCの副会長に就任する1970年までの十数年にわたって、問題のカンボジア商会の社長であり、現代フランスで最大規模の軍需産業トムソンCSF(現タレス社)の重役をつとめてきました。
1991年の中東湾岸戦争で莫大な利益をあげ、アメリカの軍需産業買収に乗り出してアメリカ議会で話題になった会社です。シアヌーク殿下が痛烈に批判したこの危険な履歴も、最近の彼の人名録では抹消されています。
さらに、一族のユーグ・ド・ボーモンは、ヨーロッパ大陸屈指の投資銀行ラザール・フレールの重役室にあり、ピエール・ド・ボーモン侯爵は電力建設シンジケートの幹部です。
(引用終わり)
メディチ家のクーベルタン男爵の後継者が、フランス人ジャン・ド・ボーモン伯爵です。
他にも、興味深い事に原発人脈まで、オリンピックの背後に現れます。
参考書籍
・黒い輪 : 権力・金・ クスリ オリンピックの内幕
・パンドラの箱の悪魔 (文春文庫)
近代オリンピックマークを生み出したのもクーベルタン男爵
オリンピックは、簿外資金も絡んだ貴族利権
グルノーブル冬季五輪大会では、私は市長のアタッシェに就任していたため、各国の選手団長と同格のCパスを持ち、ほとんどどこでもフリーパスで入れた。このCパスの上にはBパスを持つ人々がいて、それはグルノーブル市長やIOCの役員だった。だが、さらにその上にはAパスを持つ人々がいて、それが「雲の上の人々」菟eople above the low” だったのである。この人々が王侯貴族たちだったことで私の目からウロコが落ちた。
3大騎士団の内、テンプル騎士団,聖ヨハネ騎士団は参拝者護衛、貿易、保険、為替業務等により莫大な利益を上げ、国家とは別の裏国家的(超国家主義的)存在となり、莫大な国家帳簿外資金(簿外資金)を持ち得る存在となって行った訳です。この際の各地貿易拠点は、後のメーソンのロッジとして、超国家組織の交易拠点となりました。テンプル騎士団側の簿外資金は、解散させられた後はいくつかのグループ、国に分散され、ポルトガルやスコットランドを経てロンバルディアを経由し、ロンドンのザ・シティーに集まった簿外資金、ギリシアからドイツ騎士団側に奪われた簿外資金(オリンピックの裏資金も含む)、カスティーリャ、アラゴン側に流れた簿外資金、メディチを通って、ヴェルフ、ハノ―ファへと流れドイツ騎士団側に奪われた簿外資金・・・・様々なルートを辿りました。こうした中で現在のベルベットファシズムの裏資金として動いているのが、WW1後に国際機構側の凍結を免れ、彼らに残った簿外資金です。
オリンピックの背後にいる貴族たちを調べると、軍産複合体、原発、銀行、核利権、医療利権とも繋がっていることが分かりました。これも、集団ストーカー解明のヒントになりました。
オリンピックは、世界支配層の宗教儀式
オリンピックの起源 // 悪魔バアルを祀る人類最大の宗教儀式
※オリンピックは、ゼウスとの関わりは確かに深いですが、バアルや悪魔崇拝というより、世界支配層のそれぞれの宗教要素とカッバーラの融合です。開催地区によっても、その内容は異なります。ロンドンオリンピックでは、薔薇十字の要素がありました。
オリンピック前後には、やらせテロに警戒
オリンピックが開催されるか私にはわかりませんが、開催されるとしてもその前後にやらせテロが行われる、あるいは噂が流れる可能性があります。
私が一番危惧するのは、やらせテロの後の監視社会の促進ですね。大体、やらせテロをしている連中と、監視システムを拡大している連中は同じです。
オリンピック後の反動にも注意が必要
日本が最初に国債を発行したのは、1965年。東京オリンピックが開催された次の年です。
オリンピックや万博は、理性の働かない国にとっては麻薬みたいなもので、その反動が大きく出ます。そもそも、一般市民にはお金は流れてきません。
個人的には、オリンピック島でも作って、そこで毎年やってほしいです。
オリンピックのたびに、日本列島が改造されて、文化と自然を破壊されると大迷惑です。
オリンピックを開催する暇と資金があるならば、福島の復興をするべきです。
超長期的な視野に立つとオリンピックはリスクが大きい
日本の支配者層は、意識が半世紀前のままです。
コンクリートの箱モノを作るよりも、自然の回復と食料自給力を高める方が大切です。
五輪の水泳会場の下水問題も重要です。下水も上手く処理すれば肥料に使えるでしょう。
実は、日本は大きなポテンシャルがありながら、核利権や公共事業で土地(空間)を破壊し、植民地独立の可能性を自ら破壊しているように見えます。
今からでも遅くありません。超長期的な視野に立ち、自然と共存するための仕組みを作り、人権や自然を無視した錬金術は止めるべきです。人間は、自然界に生かされているという基本を忘れずにいきましょう。日本は、自然と共存し上手く活用する社会の方が向いています。
GHQの3S政策
GHQの3S政策とフリーメーソン
https://ameblo.jp/kissy-seed/entry-12031553247.html
<スポーツ>
1.体力を消費させる
社会悪に対する戦いは、体力も要求される。しかし、若者たちがスポーツにウツツを抜かし、そこで体力を消費すれば誰も社会悪に対して闘うことはしない。若者にスポーツをやらせて体力を消費し、ストレスも解消させれば、社会がどんなに腐っていようが、若者はそんな問題はどうでも良いと思うようになる。
2.フラストレーションを解消させる
これは映画と同じ効果である。運動したあとは気分爽快。汗と一緒にストレスも流される。社会悪、政治問題など知ったことではない。このような状態では、世の不正を正すために、国民が立ち上がる、ということはない。確かに現代社会は平和であるが、洗脳されたロボット人間が住む、飼いならされたペット人間が住む平和な社会でしかない。
(引用終わり)
オリンピックが開催された場合は、その背後で、国家を左右する重要案件が一気に推し進められると思われます。皆さん、白痴化政策に騙されずに見抜いてくださいね。
コメント
オリンピックの背後にいる黒い貴族と、集団ストーカーシステムの所有者は同じです。
ここが、皆さんに知って頂きたかった一番のポイントです。
私はスポーツを否定しているわけではありません。ただ、現在の日本は、静かなる戦争を仕掛けらえており、国家存続の危機にあります。国家には優先順位があります。
村で例えると、村に盗賊集団が押し入って子どもたちが危険な目にあっているのに、祭りをしているようなものです。まずは、子どもたちの生命、水、食料を守ることが優先です。
それに、本当のスポーツは利権など必要ないでしょう。
現在ある施設を活用することで、十分だと思います。日本を改造し、文化と自然を破壊しなければ出来ないスポーツであるのなら、やはり必要ありません。
※今回の記事は、消された過去記事の魚拓を復元し修正したものです。
https://archive.vn/vKKhU
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