シールド
エレキギターとアンプやエフェクターを繋ぐシールド線が必要なので購入しましょう。
カナレというシールド線が基本的には標準なのでカナレやそれ以上の製品を購入すると良いでしょう。
ベルデン、モンスター、プロビデンス、 などの高品位なケーブルは絡みずらく収納性もよく、音質も素晴らしいので、お値段もそれなりにはしますが、とてもお勧めですね。
ノイズ特性なども業界標準線や高級線は材質的に考慮され優れているので、余裕があれば
そういうシールド線を選ぶとよいと思います。
エフェクターやアンプを接続するので2本購入しましょう。
写真はアイバーニーズのシールドですが、線材にコシがあって、巻きやすく、プラグは金メッキです。
高級なシールドはこんな感じですね。
チューナー2
クリップタイプのチューナーもあって、ギターのヘッドの部分に洗濯ばさみのように挟むタイプもあります。
このタイプは、ピエゾ素子とマイクの切り替えボタンがあり、状況に応じて音を拾うセンサーを切りかえられますが普段は
写真はクリップタイプのチューナーを取り付けた状態です。
腕の良いかたなら6弦5弦4弦の弦の巻き方に
にある特徴があるのがわかるかと思います。(この巻き方の特徴は初級者や入門者のかたは気にせずにね)。
なので弦の巻き方は参考にはしないで下さいね。
弦のはり方はまた書きますのでその時の画像を参考にして下さいね。
上達したらご自分でわかるか、その時にお伝えしますね。
チューナー
ギターを弾く時は必ずチューニングをしましょう。
レギュラーチューニング(普通のチューニング)は、チューニングメーターを440Hzの状態にして
ギターは、エレキギター アコースティクギター クラシックギター も同じです。
各弦開放(左手は弦に触れません)の状態で 6弦はE 5弦はA 4弦はD 3弦はG 2弦はB 1弦はE に合わせましょう。
下のチューナを購入して、エレキギターや、アーコスティックギターとシールド線で直接繋いでチューナーのゲージで確認します。
シールド線のないギターの場合は(クラシックギターなど)チューナーにマイクが付いていて、ボタンを押して切りかえるとマイクで音を拾いチューニングすることも出来ます。
シンクロナイズドトレモロとオクターブと弦
シンクロナイズトレモロのブリッジで一般的によく見かけるもので、比較的弦の交換がエレキギターが初めてのかたでも、弦をエレキギター本体の裏から通すことができるので、比較的弦交換が簡単ですので、初めてのエレキギターを購入をするのなら、このシンクロナイズドトレモロのタイプもおすすめかもしれません。
エレキギターに慣れてくるとわかるのですが、写真に写っているスプリングとプラススクリューの6本は、12フレットを基準にオクターブ調整を行うためのもので、張り替える弦のメーカーや種類を変えると、この12フレットのオクターブのチューニングが
ずれてくることがあるので、調整できるようになっています。
楽器屋さんで新品のエレキギターを買う時には店員さんにオクターブの調整を確認してもらってから受け取るのがいいと思います。張り替える弦の種類やメーカー、ゲージ(弦の太さ)などを変えると12フレットのオクターブのチューニングが変わることも多いので、新品のギター買ったときには、何処のメーカーのどんな弦でどんなゲージの弦を張ってくれたのかを伺っておいて、オクターブの調整ができないかたは必ずメモなどに取り覚えておくと良いと思います。
友人から頂いたなどの中古のエレキギターの場合は12フレットのオクターブを確認して、再調整などをしてから弾き始めるのが良いと思います。12フレットより上ののハイフレットをひかなければあまり問題にはなりませんが、腕が良くなってくるとローフレットからハイフレットまでを良くひくことになると思うので、エレキギターの腕前が良くなると調整はだんだんシビアになって来ます。



