10か月の間の話。ラスボス?その3 | Il est temps!

Il est temps!

唐揚げみたいなカラッと人生!

はたまたあんかけみたいなドロドロ人生?

また起きたら9時過ぎてましたオエー

無職は時間の感覚がおかしくなる。

さらに曜日の感覚もおかしくなる。

今日、習い事の日なのに、うっかり明日と思い込んで、

先生からメールで、どうしました?とか言われて。

は?凝視


明日じゃなくて?


え?


あっ魂が抜ける


みたいな。


先生優しいので、今回は特別にあさってにしてくれました。ありがとうございます泣くうさぎ


習い事はマンツーマンレッスンなので

行かなければ先生にも損害かけるわけで。

ほんとに申し訳ない。


ちゃんとしないとほんと。ネガティブ


さて続きです。


30年間くらいの間の話なので、

複雑なんだけど、

夫の父親は、会社経営者としては

能力的に高くなかったんだなぁ、よく考えると。

とりあえず回すお金をいつも借りて済まそうとしてました。驚き


借りたら返さないといけないじゃない?

そこは深く考えない。

とりあえずは目の前の支払いを間に合わせるだけ。

会社の所有地として買った土地の資金は、

国民金融公庫?だったかな。

保証人は夫。

途中の資金繰りの借金も、保証人は夫。

夫が難色を示しても、

「お前の会社でもあるんだぞ。将来継ぐんだろ。」というおどし。

結局家族経営なのでこういうのは珍しくないと思うんだけど、

(夫もさすがにのちのち会社に嫌気がさして、継がないよ、と言ってました。)

悪質なのは、父は親戚にも借りまくって。驚き

ひとりお人よしの人がいて、集中的に借りてて

、これには夫も異論。

計500万。真顔

さすがに保証人を付けてくれるように言われて、

この件は夫は断ったので、なんと父が夫の名前を書いて渡してました。


夫にも弟にも借りてたし

給料は遅延はザラ。

自営業社員という名の手伝いなので

国民年金に、国保なので払い切れなくて、

免除してもらいその後こっちに移住しても

遅れて払い続けてました、確か去年くらいまで。

ほんとヒドかったなぁ。


さすがに、辞めた方がいいよとウチが言っても

そこは父親なので、これまでの情もあるし

父も「お前が辞めてもオレは続ける」といいはるので見捨てることもできず。

結局迷ってるうちに転職すら難しい歳にもなってしまい、ズルズル………



ついに会社的に所有地として買った土地の融資返済の資金が回らなくなり売るしかなくなって、

そんな中、支払い期限の前の月にギリギリ売れて、それも

融資返済額とほぼ同額で。


全く幸運にもようやく見切りつけて

会社は解散となったわけ。昇天

それが10年くらい前かなぁ


この話長い驚き驚き