昨日は仕事の後、自転車を飛ばし、駒沢補助競技場へ。
開始2分ぐらいに到着したが、すごい熱気。
駒沢補助にこれだけ観客が詰め掛けたのを久しぶりに見た。
メイン(といっても観客席は無い)側は入れず、ゴール裏付近などで観戦。
久我山のサッカー部生徒達、暁星の父兄達の応援がすごい。
内容は両チームともアドレナリンが出まくっていたのか、あまり細かいパスは
つながず、蹴り合いの様相を呈していましたが、気持ちの伝わってくる試合でした。
久我山は自分達のペースを掴めず苦しそうだったのが印象的。
一方、暁星はおそらく当初のゲームプランどおりの内容でしょう。
結果は2-0で暁星の勝利。
運動量と球際の強さで暁星に分がありました。
うまく久我山伝統のパスサッカーを封じ込めましたね。
しかし、高校サッカーは胸にジーンときますね。
近くで観戦していた女子高生(久我山ファン)が負けた後に涙ぐんでいたのに
もらい泣きしそうになりました。(本当かよ)
なんというか感情移入してしまうんですね~。高校サッカーは。
東京都全中予選の準決勝で敗戦したときの場所が駒沢補助だったので
思わず思い出して多少感傷的になったのでした。
試合後は高体連の先生方に久々に会ったので挨拶。
「歳とったな~。おまえ」
って言われましたが、お互い様です。
ちなみに、久我山出身のFC東京、田邊草民が観に来ていました。