10:40と13:00からの患者さん2人が相次いで連絡なしのキャンセル。


こんなことは今までなかったのに。


80歳と90歳だから何かあったのかと心配している。


キャンセルは私が休めるから歓迎なのだが、何か事故でもと心配になる。


取り込み中だと大変だから電話も出来ないし、何か気分的に落ち着かないな。


今週も多くて、ため息ついてたがお陰で少し休むことが出来た。


14:20からの患者さんは来られるか、一寸楽しみ。


日々の出来事に余りこだわらなくなってきた。


身体の力を抜いて、


《なるようになるさ、それがベストなのだ》


ってすべて神に委ねるようになってきた。


別に私が信仰する特定の神様がいるわけではないが、何か大きなものに最近委ねきっているような気がする。


《なるようになるさ》


《ま、いいか》


って、一呼吸付けるようになった。


年齢を重ねた結果なのだろうな。


話しは変わるが、島を代わろうかと思っている。


「こっちにも来てよ」


患者さんに乞われている。


お世話になったお人が、急に衰えて、杖を付き始めた。


先日はよろめいて、溝に落ちて怪我をしたと、その島から福江の私の所まで来た患者さんが教えてくださった。


どうにかしてあげたいと思っているのだが、変な話しだが、元気じゃないと私のところまでも来れないってことなのです。


9年もお世話になった島への恩返しを、その方への感謝のお礼を、するべきなのかを迷っている。