1時から患者さんを迎えに行きます。

ここから、一番遠い集落。

集落と言っても今は一軒だけになってしまった。


この一連の大雨で道中崩れてないかと懸念していたら、やはり崩れていたらしい。


すばやい対応で復旧。


迎えに行けます。



16時までかかるけど、まあ、頼られるって嬉しいよね。


久賀では身体を休めるという目的なのですが、今朝も1人済ませました。


あまり休めません。



古民家は湿気がすごい。


クーラーないし、うっすら汗をかいて指が滑らないこと、まあ、やりにくい。


福江での3日間、患者さんを減らして行こうと画策したが無理みたい。


諦めたよ。


治ったら来なくなるだろうって!


わたし、そう思っていたのだが

甘い、甘い。


「悪いところがなくなったから月一でいいですよ」


そうやって帰したら、紹介者を通して

「毎週してもらいたかったのに月一でいいと言われた。」


「先生、彼女、毎週ではいけませんか」


減らない。


今月も予約だけで1本を越えた。


病気なんかしてられねえ。


そこで、最近、自分を施療し始めた。


「お前、療術師だろ。原点に帰れよ」


《昔の武士は自分で自分の身体を治していた》


私の古武術療法はそこが原点なのです。


なら、自分の身体をケアするのは当たり前でしよ。


それをすっかり忘れていました。


で、やりだしてからすこぶる快調です。


疲れが残らないのです。


色々と工夫して、より完璧な自快術として、それを確立するところまで行ってみます。



《自分で自分をケアする》


皆さん、本当はそこが知りたいのかもしれませんね。