最強2トップのウルグアイが堅守に挑戦【グループA第1節プレビュー】
こんにちは。 いよいよロシアワールドカップが始まりましたね。 昨日の開幕戦では開催国ロシアがサウジアラビアに5−0と大勝しました。 サウジアラビアが良くなかったといえばそれまでですが、予想以上にロシアが良かったように見えました。 とはいえ、グループ最弱のサウジアラビアが相手ですから次の2つの試合が重要と言えます。 ということで今回はグループAの残りの2チームウルグアイvsエジプトの試合をプレビューしようと思います。 まず、ウルグアイの注目選手は2枚看板のエディソン・カバーニとルイス・スアレスです。前者は南米予選でトップスコアラーとなり、後者は直近の13ゴールのうち7ゴールに関与しています。 クラブでの活躍は今さら言うまでもなく、ベンチにはジローナで好調をキープしていたクリスティアン・ストゥアーニが控えます。 中盤もインテルのマティアス・ベシーノ、ユヴェントスのロドリゴ・ベンタンクールがコンビを組み、少なくともグループステージで苦戦する姿は想像できません。 一方、28年ぶりのW杯出場となるエジプトの中心選手はやはりモハメド・サラーです。アフリカ予選でも、プレミアリーグ得点王となった能力を遺憾なく発揮し、エジプトの全8ゴールのうち5ゴールをマークしました。 サラーはチャンピオンズリーグ決勝で負傷してしまいW杯出場が危ぶまれていましたが、何とか間に合う見込みとなったので良かったです。 しかし、先発かどうかは明かされておらず、ピーク時のパフォーマンスを見せられるかも定かではありません。 とはいえ、2日に行われた親善試合ではコロンビアを相手にスコアレスまで持ち込んでおり堅守も持ち味なので、ウルグアイを苦しめる可能性は十分にあります。 グループに恵まれたウルグアイにとって、悲願の優勝だけでなく、スアレスやカバーニの得点王争いも視野に入ります。 初戦から2トップの爆発はなるのか、注目が集まるところです。 以上でウルグアイvsエジプトのプレビューを終わりにしたいと思います。 良かったら読者登録やコメントをしてくれると嬉しいです。