「結婚しても子供はいらないね」
そう言って5年間付き合ったおとんと
結婚した。
「お互いもっと腕を、技術をみがいて
お店を持とう」
「お店を持つんだ」
出来るだけ早くに。
結婚しても2人
自分の仕事で忙しかった。
『2人でお店を』
そればかりだった。
仕事ばかりだった。
考えていなかった私たちに
赤ちゃんが出来た
（お腹に男の子が来た）
その瞬間そう思った。
産みたい
自然に思った。
のが
きのうの事の様な
そんな今だすーんすーん
すーんお久しぶりだしさー
ちゃんとしたブログ
書こうと思ったんだよねー
えぇ一瞬ね一瞬
一瞬おかんの事が
大好きな皆様
おまたしぇ〜んんふ
んふめずらしくブログ書こうと思いました。
↑理由が無いと書けない身体
だってねぇ
おかんの大好物の
お兄ちゃんが
就職するんですの
えぇえぇ
おめでたい㊗️事よ
わかってる
おめでたい㊗️事なのよ
沖縄に
遠ない？なぁ？
なぁ？進路に悩んでた高三の時
2人でご飯を食べに行った。
「ワクワクする方に行きな」
そう言うと
「専門に行く」
それからは迷いなく
自分で調べ
自分で手続き
何でも自分で
お金は親ヨーイヤヨー
イヤヨーあっという間に
2年経ち
早えな…
全国へ研修に。
いくつか受けて
履歴書出して
ご縁があったのは
沖縄でした
遠ない？なぁ？
決まった時は
何も思わず
お兄ちゃんの部屋がおかんの部屋に
なるなーなんて
カーテン替えちゃおー
キャットタワーいるかなー
って思ってたのに
あと1週間で行く
となった途端
勝手に涙がでてくるよ
まぶた壊れた？
心配なんて全くしてないし
きっと楽しくやるのよね
なんなら帰っても来ないのよね
あたち全部わかってる
勝手に寂しいの
それだけなの。
あの時お腹に来てくれた君は
文字通り
私の支えだったよ。
嫌な事があっても
泣いちゃう事があっても
君の顔を見れば
なんてことなかった。
「仕事頑張って」
って言われたら何よりも頑張れたし
「あなたがいてこの家は保たれとるよ」
って言われたら
自信が湧いてきた。
途中から
どっちが親か
わからなくなってたよまじで
まじでのんびりしている様で
ちゃんと考えて動く
ちょっとやそっとじゃ
動じない
小さな事では怒らない
大人でも見習わないとなって
思う所がたくさんの君は
自慢の息子です
ふぇーん
ふぇーん人として芯のない
ふにゃふにゃの
おかんが
一丁前に子育て出来たのも
辛くても前をいつも向けたのも
いろんな事に腹がくくれたのも
来てくれたのが君だったから
何かの本で読んだ
『親からたくさん愛情をもらった子は
サラッと親離れ。
自分に自信のある子に育つ。』
「どこ行っても俺なら大丈夫っしょ
」
」そう言う君はサラッとなのかもね
お母さんはジメッとです
親にしてくれて
ありがとう
私達を選んでくれて
ありがとう
愛しています
何があっても味方です。
楽しんで
行ってらっしゃい
たまには
思い出してね。
君のお母さんより。
ふぇ〜ん💖