ようやく花組大劇場公演『エンジェリックライ』『Jubilee(ジュビリー)』を観劇してきました。



お芝居は特に印象的な名作というわけではないものの、トップお披露目となるオリジナル作品としては、まずまずの出来だったと思います。


永久輝せあさんにはトップスターとしての素質が十分に感じられました。


トップに立ったばかりの頃は、誰でも与えられた役をこなすのに精一杯なものですが、永久輝さんもまだ少し真面目で控えめな印象です。しかし、これから舞台経験を積むにつれて、自分らしい色を発揮し、さらに舞台で弾けていく姿が見られるのではないでしょうか。今後の成長とともに、人気トップとして輝いていくことが楽しみです。

相手役の星空美咲さんに関しては、永久輝さんとの相性を疑問視する声もあるようですが、個人的には完璧とまでは言わなくとも、良いバランスのコンビだと感じました。


彼女は美しい声と安定した演技力を持ち、見ていて安心感があります。小顔でスタイルが良く、総合的な実力から選ばれたのだろうと納得できるキャスティングです。


この新トップコンビの今後を応援したい気持ちでいっぱいです。

今回の公演は、凪七瑠海さんと綺城ひか理さんの退団公演でもあり、ショーでの永久輝さんとの共演は、新トップを盛り立てながらも爽やかに去っていくような演出があり、改めて宝塚の良さを感じました。


特にこの二人が大きな支えになっていたように思いますが、次回公演からは不在となるため、スター不足が気になるところです。


今後、組替えがあるのか、あるいはこれまで控えめだった若手や中堅の方々が前に出てくるのか注目したいところです。

新生花組のこれからに、大いに期待しています。