無料で学べる!!二秒で作曲家になる方法

無料で学べる!!二秒で作曲家になる方法

バンド活動、楽曲提供を通して習得した作曲ノウハウを初心者、中級者のあなたへ伝授します。

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前回の記事で、『用意するものはあなた自身』という話をしました。

でも実際、何か思い浮かんだとして、それを具現化、つまり、ぱっと人に伝えられる手段がなければ作曲家としての活動もしにくいと思います。

なので、この回では、作った曲の音源の残し方等についての話をしようと思います。

録音機器などは用途により色々選択肢がありますが、
それぞれにどのような役割があるかを理解し、自分が今出来ることに合った機器や、
今出来ることをうまくサポートしてくれるようなものを選ぶべきです。

いくつか例を挙げましょう。


①ボイスレコーダー、ICレコーダーなどで一発録音

ギターやピアノなどの、コードを奏でることのできる楽器が演奏できれば、
一曲弾き語りで歌い、ケータイのボイスレコーダーにでも吹き込んで、「ほい」と渡せますよね。

②MTR(マルチトラックレコーダー)

これはその名の通り、単純にボイスレコーダーの機能を複数トラック分重ねて録音できる機器です。

現在、メーカーや製品によっては、ドラムのパターンを自由に打ち込むことのできる『リズムマシーン』の機能が付いているものもありますし、

付いていないタイプの物でも、
前回あげたマイケルジャクソンのようにすべてイメージしたものを口で表現できれば、
それを、重ねて録音し、
人に伝えるのに十分な要素を含んだデモテープというものを完成させることができます。

③PCソフト(DAWソフト)

機能としては、まず前にあげたMTRの要素が全て使えます。
それに加え、『MIDI』というシステムにより、楽器演奏を自由自在にプログラミングさせることができます。
つまりMTRとの一番の違いは、楽器演奏が全く出来なくても、固まったイメージ+知識さえあれば、
一人で完成形まで作りこむことができるという点です。

※これは、一番便利とされていている分価格も一番高価ですが、プロで活動している作曲家、ミュージシャンは殆どが使用しているので、
予算に余裕があり、一刻も早くプロと同じ環境下で作業がしてみたいという方であれば一番お勧めです。



④スマートフォン、タブレットのMTR、DAWアプリ

最近ではスマホアプリも、優れた作曲ツールがどんどん出てきていて、プロが実際に利用する高価なものもあれば、
初心者向けの非常に安価なものもあります。

もちろん安価なものを使えばリスクも少なく、
急に思い浮かんだものをその場でとりあえず録音できたり、またはデモ自体を手軽に作ってしまえるものもあるので、初心者の方には非常にお勧めです。

お試し感覚で実際、MTRというものがどういう役割を果たすものなのかというのを感覚的に味わうのにもいいかもしれません。

iOS系であればgarage bandBEAT MAKERというものがあり、どちらも安価で、楽器の演奏をプログラミングできてしまうので、1から10までスマホで出来てしまいます。
androidはあまり詳しくないのですが、ULOOPS STUDIO PROというアプリが人気らしいです。

※スマホの注意事項としては、タブレット向けに多機能を備えたものが多いので、スマホでそれをダウンロードしてしまうと、画面が小さすぎて不自由になってしまうことがあります。

なので、ストアで「MTR」や「DTM」で検索をかけ、よさそうなものを、無料版で試用してみるのがいいと思います。なるべくシンプルで使いやすそうなものを落としましょう。



如何でしょうか??


もし金銭面等の問題で、この選択肢全てにおいて用意が難しいという方は、
楽器のできる知り合い、DAWのできる知り合い、知り合いのバンドに頼んで演奏してもらい、録音してもらうことでしょう。

もしそれが出来れば、自分の知らない領域を勉強することが出来ますし、他の人間が演奏している音からくるインスピレーションによって面白いアイデアが浮かんで来たりします。

・・・なので出来るだけ上手い方に頼みましょう。




それでも難しいという方は、もっと、自分の音を伝えたい、という努力をしましょう。




少し自分の話をすると、

ギターを始めたのが高校一年のときで、最初から何気なく作曲に興味があり、
当時、無駄にでかくて半分壊れかけたラジカセがありましたが、それで好きなアーティストのコピーや誰かのパクリみたいな曲など適当に作って色々録音していました。

もちろんラジカセはマルチトラックではないので、一発録音です。
なのでがんばって弾き語りを練習するところから始めました。


その何年か後、正月のお年玉+初めてのアルバイト代でTASCAMというメーカーの最大4トラックのカセットテープのMTRを2万円(←当時一番安い価格)で購入しました。

これでやっと弾きながら歌うことをしなくても良くなりましたが、今度は、ベースやドラムやキーボードなどの音をどんどん重ねたい、という欲が生まれました。

なので結局、1トラック目ではがんばって弾き語り、2トラック目にベース、3トラックはキーボード、4トラック目には、当時ドラムが叩けなかったし、叩ける友人もいなかったので、小さい頃おばあちゃんに買ってもらったおもちゃのキーボードに入っていたチープなリズムトラックをインプットに挿して録ったりしていました。


そのうちそれでも物足りなくなり、4トラック録った物をラジカセのカセットテープに録音し、ラジカセからMTRの1トラックにインプットで録音してまとめて無理やり7トラックにしたり、と、なかなか無茶なことをしてました。



なにが言いたいかというと、
「作りたい、作った曲を残したい」という気持ちさえあればここまでの工程は全然難しくないと思います!!


もちろん皆さんはここまでする必要はないですし、今では、録音機器も安価なものが増えてきているので、なにか用意して始めるところからやってみてください!




録音機器の話がメインになりましたが、

『自分の音を伝えたい』気持ち。これが結局一番大事です。