寝る時の体勢は重要!
寝る時の体勢は重要!
『そんな事は誰でも知ってるわ』って怒られそうですが・・・
ここで考えて欲しいのは、体の疲れを取るのを優先するか、若さを維持することを優先するのかということです。
疲れを取るのであれば、敷き布団は柔らかすぎないこと。理想は「S」字形で自然な体勢で立ったときのような曲がり具合になるように敷き布団に寝たときに2cm~3cmの曲がり具合になる布団が望ましいです。また、枕は頭をのせた時、敷き布団から2cm~3cmと、低い方が安眠しやすい事が多く自然に立った時と同じくらいの、顔が約5度下向きになる柔らかめの物が望ましいのですが、実際にその人が安眠できるかどうかは個人差があるのでなんともいえません。
では、若さを優先させる寝かたは?
それは、敷布団や掛け布団は自由にしていただいてかまいません。先ほど説明したような疲れがとれる寝具を使用すればよいと思います。もちろん、疲れも老け顔の原因の1つですから、次の日に疲れを残さないように寝具にこだわるのも大切だと思います。
今回のテーマとして考えて欲しいのは枕と寝ている時の向きです。
枕を使った時に、 首にシワができてませんか?
もし、首にシワができていたら枕を変えることをオススメします。芸能人で枕を使わない方もいますから、枕を使わないのも一つの方法かもしれませんね。首を見たら年齢が分かると言われるくらい、首のシワは歳を感じさせるものです。若さを保つためにも枕は重要視する必要があると思います。
次に寝ている時の向きです。横になって寝たり、うつ伏せになって寝ていませんか?
顔のシワを増やさないためには、上を向いて寝るようにしましょう。
横になって寝ると、下になっている方の顔が潰れることにより、ほうれい線が深くなりやすいと考えられます。もちろん、横になってテレビを見ることも避けたほうがよいでしょう。
また、うつ伏せになって寝た場合は、顔の潰される場所により目元のシワや、ほうれい線が深くなる可能性があると考えられます。鏡で顔を見る時に、下を向いて鏡を見た時は老けて見えますが、上を向いて鏡を見た時は少し若く見えますよね。
寝ている時は寝返りもしますし、同じ方向で寝続けることは難しいと思いますが意識をすることで違いは出てきますので頑張ってみてください。
冬に太りませんでしたか?
冬はどうしても太ってしまいますよね。
説としては、人間の生存本能として冬は脂肪を蓄えて生命の危機に備える。というのがありますが、これは冬に痩せにくいというもので、太りやすいのとは少し違う気がします。
実際のところは、寒いので部屋に閉じこもって運動しない、ということが冬に太る原因だと思います。
適度な運動と食事を習慣にしている人は、季節に関係なく綺麗な体を維持しています。
ただ、適度な運動を維持するのが難しいのです。
私も今年の冬は、去年の夏に比べて4キロ太ってしまいました。
太らないように心がけてはいたのですが・・・
この時期になると、深夜番組でダイエットに関するグッズなどが、よく紹介されていますが安易な考えで購入するのは賛成できません。何回も放送される番組を見ていると、これを購入しただけで痩せそうな気がしてきます。でも番組をよくみてください。必ずどこかに『適度な運動と食事制限をしています』みたいな言葉が表示されます。ダイエットグッズはあくまでも補助的は役割で使用するもので、併用して運動とカロリー制限が必要になります。これをしないと決して痩せることはありません。
体型維持は若さを保つ上で非常に大事だと思います。
痩せ過ぎると肌の張りが失われ、小じわが目立ち老けて見えますし、太ると肌は張りますが見た目が中年体型になります。
太らないための一番の秘訣は、毎日寝る前に体重計に乗ることです。
これが非常に大切。体重計に乗ることでは痩せませんが太るのを回避することができます。
毎日寝る前に体重計に乗る習慣をつけましょう。
でも、太ってしまった場合は、『運動とカロリー制限』これしか痩せる方法はありません。
でも運動は・・・と思った人は『毎日寝る前に体重計に乗ることと、カロリー制限』で頑張って痩せましょう。
夏はもうすぐです。今ならまだ冬に増えた体重くらいは減らせるかも