僕の人生において最も悲しい発表が、ちょうど1年前にあった。FunxFamの解散発表だ。Xの公式アカウントにて、2025年3月31日をもって14年超にわたった活動を終えるとポストされた。
その前年くらいから「その日」は、そう遠くないかなとは思っていた。遠からず多くのメンバーが学業を終える日が近づいている現実。僕が知る限り、社会人でありながらFxFに所属しているメンバーはいなかった。さらに、以前と決定的に違うのはFxFを未来につないでいくシスターズや研修生たちの不在。2016~18年には多くのメンバーが卒業したが、同時にシスターズメンバーが多く昇格し(最終メンバーの事だ)第2章をつむいだ。しかしながら、第3章をつむぐメンバーはいない。
それらを総合的に考えれば、解散の日は遠くないだろうと想像できた。そう、覚悟はできていたのだ。にもかかわらず発表を見てがく然とした、動揺した、仕事中に涙を流しそうになった、帰りに居酒屋でヤケ酒をあおった。想像上で迫る解散日と、現実に迫る解散日ではこんなにも違うのかと思い知った。
それから1年が経った今もこの日を思い出すと胸が締め付けられるし、実際の解散日から9カ月半になるが寂しさは今も変わらない。それでも、同時にFxFの存在がこんなにも大きかったのかという想いを感じる事もできる。それだけの幸せな時間を与えてくれていた彼女らに、あらためて感謝の意を表したい。