昨日の晩、月曜日の尿検査の結果を電話で問い合わせたら
「hCG値は92mlUまで下がってました。目安の300はゆうに超えてるから
掃除しなくてもOK、今回はもうこれで終りにしまよう」と言われた。

今度生理が来たら採血してホルモン値をチェックしたいから
始まったら2日目に来て下さいとのこと。

…ここまでは良かったんだけど
「出てきた塊を病理検査に出してもらってたんですが、何か解りましたか?」と
つい聞いたのが間違いだった。
「あー…あれは脱落膜でした。絨毛ではなかったけれど、
その後に赤ちゃんの卵も流れたと思うよ。hCG値はちゃんと下がってるしね。」

そっかー。あの朝に出た塊は赤ちゃんの卵ではなかったんだー…
なでなでして、お礼言ってさようならしたけど。
頑張っててくれた組織には間違いないし、心の区切りにはなった。
だけどあの時はまだお腹に残ってたんだね…
その後も塊が出るたんびにごめんね…と合掌していたし、許してね。

そんなこと考えてたらまた泣けてきたので困り顔の旦那が寄って来た。
しばし傍に居てくれたのはいいが、
本気でイラッときたのか、はたまたハッパかける為か、
「いつまでメソメソしてんのや…」と言ったのでビックリ。思いっきりムッときて、
「まだ子宮が痛い時あるし、まだちょっとは血出てるし、仕方ないやろ…!」と返すと
そやったんか、と驚いている。自分の身体で感じれないから仕方ないか…男の人は…

んで、「いつも怒らす事言うたら元気になるから…」と言い訳しつつ、
今度は旦那がポロポロ泣き始めた。
今までで一番ってくらい。…あんた、相当遅いね…ガーン
鈍いというか、いつでも何かあったその時は平気なようで、
実はあとからドッとくるタイプなのらしい。(そない自分で言うてますけど…)

「このまま頑張ればいいって教えに来てくれた優しい子や…
これからしゅんを守ってや。弟や妹を守ってや。」と合掌して泣いている。

「いつも元気なしゅんやん、もう泣いたらあかんよ…
あ、やっぱりウソ。泣きたくなったら泣いていいから…溜めたらあかん。」
と言ってくれたので最初の発言は許す気になった。
もうほとんど元気だけど、たまに吹き出す感情くらい受け止めちくりー!頼むぜ汗