男って、ホントどーしよ~もないですね!!
もぉ~皆にチクってやる!

ちょうど1週間前くらいの、流産するかしないかって時に
旦那、こんな状態の私に仕事入れようとしたんですよっ。
慌てて「こんな状態で仕事なんて無理、断って!!!」と頼み、やっと理解したみたい。
座ってやるパソコン作業だし大丈夫だと思った、だって。…どー思います?
んなアホな。精神的にやってられっか~鬼オニ!!

その日はなんかそれでむくれてしまってご飯も作ってくれそうにない。
私だって食欲そんななかったけど無理してでも栄養摂りたいのに…
仕方ないからコロコロの付いた椅子で座りながら
切ったりチンしたしして出来るご飯を自分で作った。
少し動いては横になり、ゆっくりゆっくり。

そんな私があてつけのように見えたのか余計イライラ、TV見ながら寝っ転がって
「俺のは居らんで」「明日はスパゲティがいいな」とかぬかしくさる。
ホント、情けなくなった。それでも今は私が折れて、旦那の機嫌を治さなきゃ、
これ以上無理出来ない…後悔したくない、と思い、なんとか話しかける。
一応皿洗いはしてくれた。御礼を言う。

でも翌日最後の鍼灸行く前に、私がブチ切れてしまった。
「流産するかしないかって時に仕事入れる奴が居るかえ!??
普通こっちが無理するのを止める立場やろ!」と大泣き。
お腹に悪いと解ってても止められんかった…
旦那も「俺も言ってくれなきゃ何にも解らへんねやー」と言うので
「知りたいとも思ってないやろ?普通調べへん?これ誰の子やねん!?心配やないの?」
結構叫び合っちゃった。でも、お互い溜まってた思いをぶつけ合ってスッキリした。

ひどい顔のまま鍼灸に行ってこんな酷い旦那なんですぅ~とぶちまけて
これまたスッキリ。
ハァ~~何がストレスって、旦那が思うように動いてくれなかったことだったかも…☆

でも帰って来たら、洗濯と掃除機掛けをやっておいてくれた。
泣きついて来て、「悪かった。家事何でもやるから。子供のことに専念して。」
…少々遅いですがぶちまけたお陰でやっと解ってくれたよう。
色々調べて、妊娠すればALL OKではなく、誰のせいでもなく、卵に育っていく力がなくて
流産になる場合が多い事がやっと解ったようだ。
安静が第一で、ストレスなんてもってのほかだってことも。

旦那も、やり慣れない家事と私の様子に、戸惑って可愛そうだったけど、
親になるつもりならしっかりしてくれなきゃ!!
それ以来、心を入換えて甲斐甲斐しく世話してくれるようになりました。
私に聞きながらだけど、美味しい味噌汁やスパゲティも作れるようになりました☆大進歩!!
後半はやっと、安心してお腹のことだけ考えて居れたんです。

何も出来ない、女の気持の解らない旦那でしたが
これでやっと子供を持つってことはどういう事か、
自分が何をすべきか解った2週間だったと思います。
私もちゃんと伝えないといけないと解ったし、
未熟な私たちに親になるとはどういうことか教えに来てくれたんだね、と言っています。