周期39日目 高温期21日目 36.85℃ 
まだ3時間おきに目が覚めてしまうなぁ~…

今日はお腹がゆるくなることもなく朝一に家を出た。
だから冷静だと思ってたけど鞄持たずに出そうになったし、
集合ポスト行き用のぞうりを履いていた。
まずはマンション出たとこにある神社にお参りしてから…
(ついお礼よりもお願いを先に言ってしまったケド汗

病院への道のりは、卵が育ってた時は唯一ルンルンで帰って来れたけど、
行き道はいつだって不安でいっぱい。

病院へは市電で通ってるんですが、降りる駅ではいつも同じ音楽が鳴っています。
この周期もだめだったら転院しようと思ってたので、もう行かなくなったら
電車でこの駅を通る時、この曲を聞くのは辛いだろうな、と最近思っていました。

もちろん今日だって、ちゃんと子宮内に居てくれるのか、
そもそも本当に居るのか?とか考えながらだったけど、それでもやっぱりいつもとは違う。

この日が、来た。
先生や看護婦さんに「生理、来た?」と聞かれて、「いいえ」と言える日が。
実際その瞬間には、先生は隣の人診てて、私もやってきた看護婦さんも笑顔一つなく
「あ、そうですか、それじゃおしっこ取って来て」と言われて取って来て、いざ内診台へ。

…この時、ドキドキがピーク!!
脱がなくてもいいハイソックスまで脱ぐし、手足は震えるし…
先生とはカーテン越しでご対面。早速診てもらうと、
「あ、赤ちゃんのおうちありますねー。」…おうちって…得意げ
「もう飛んだり跳ねたりしないでね。」って、いくつや思てんの…?

そのあともしばらく「今雨降ってた?」とか
「仕事は何してんの?在宅?そりゃいいねぇ。どういう仕事?
あ、Mac使ってんのー?僕もMac派。やっぱりいいよね…」とか
突っ込んだままずっと喋りかけてくるんですよ!
私はそれどころじゃなく、確認できた事実を反芻しててロクに返事もできずボ~ッとしたまま…
先生はリラックスさせようとしてくれたんかもしれんけど。

内診台から降り、モニターの写真を見ながら説明。
よぉ~く見ないと解らないほど、ほんとにみっこい黒い●がちょこん、とあっただけ。
「これ、ちゃんと子宮内にありますか?」と私から聞くと、
白っぽいものの中にあるから、9割5分は子宮外妊娠ではないでしょう、とのこと。
この黒い●の中に白くてさらに小さい○“卵黄嚢”(初めて聞いた…)が見えたら
はっきり大丈夫、と言えるんだけどね。また1週間後に来て下さい。と言われた。

先生は胎嚢って言わず“おうち”って言うし、大きさも週数も何も言ってくんないから
実感もわかず、本気で喜べるまでまだまだ道のりは長いな…しょぼんと打ちひしがれてたら、
最後に先生と看護婦さんが「じゃ、1週間後に。おめでとうございます。」って言ってくれた。
ハァ~~~~ほっとした。DASH!

ひとまずは、胎嚢らしきものは確認できました。みんな有難う。


そして、うまいこと明日は鍼灸です。
先週行った時、体温下がって来たしだめっぽいと言っておいたし、
先生から転院とステップアップをすすめられたから、びっくりするだろうな~
これで通うの最後になるか、ちょっと解りませんが
もし妊娠継続によいツボがあるなら続行してもいいかな、と思っています。

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