忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと

かわるがわるのぞいた穴から
何を見てたかなぁ?
一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど

さよなら 君の声を 抱いて歩いていく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉
ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで

風が吹いて飛ばされそうで 軽いタマシイで
他人と同じような幸せを信じていたのに

これから 傷ついたり 誰か 傷つけても
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める
聴こえる?





僕のタマシイは君の元にあるみたい
今はちゃんと素直に言えそうだよ
君が大好きでずっと傍に居て欲しい
時間は僕を待ってくれないのかな?時間さえあれば君を迎えに行けるのに…
君が笑顔であれば僕はそれだけで幸せで強くなれた





本当は会いたいんだ





だけど、会えない…




君が僕の元を去るというなら黙って受け止めるよ
涙は君の前では見せないから

涙を流して また未来へと進められるんだ