こんにちは 碓井です!

 

台風の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

昨日の続きになります。

 

良かったら昨日の分から読んで下さい!

私を変えた偉大な猫さん~その①~

 

 

 

猫さんはストレスを感じやすい生き物です。

 

我が家はそもそも多頭飼育の環境ですので

病気の猫さんには合わない環境です。

 

 

 

 

 

メイは他の猫さんとも非常に仲良くなれるタイプの性格でした。

みんなといるのが好きだったように私には見えました。

 

 

 

 

メイの病気(糖尿病)は特に繊細なものだから

おしっこの量や食べている量など

細かく管理する事が望まれるのですが、

多頭飼育の環境ではこれが1番難しかったです。

 

 

夫と私の選択肢には、メイだけをケージにいれるとか

メイだけを別部屋にするという考えはありませんでした。

 

これが完治のある病気ならば数か月の隔離も考えたと思うけど

 

ずっと付き合っていく病気である以上

メイが嫌がらないなら、みんなと一緒に暮らさせていきたいと思いました。

 

 

多頭飼育(大体8頭前後)の環境の上

 

夫も息子も、猫さんを見つけたら保護してしまいます。

捕獲器持って捕獲しにいく まではしませんが

 

ダンボールに入ってる子・・

袋に入ってる子・・

 

見つけてしまうのです。

猫センサーを持っているようです。

 

特にこの当時住んでいた場所は頻繁に猫さんに出会う場所でした。

 

 

 

この後にどんどん増えていく猫さん達を

みんなみんな面倒見てくれました。

 

 

保護して里親さんを探す事になる猫さん達の事も

いつもメイは面倒見てくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここには全部載せられませんが

メイの写真は他の猫さんのお世話している写真が本当に多いです。

 

 

 

元気な訳じゃないのに

いつもいつも他の猫さんのお世話をして・・。

 

 

そんなしっかりした一面もあるけれど

私達ニンゲンに対しては、ずーーっと少女猫のように無邪気で

 

 

 

 

 

 

 

関わった全ての生き物に優しい猫さんでした。

 

怒った顔を見た事も一度もないし

どんな猫さんが来た時も静かに優しく受け入れてくれました。

いつもいつも穏やかな猫さんでした。

 

 

やっぱダメですね。メイの事書いてると泣けてきます。

 

 

私はメイに保護猫活動を沢山助けてもらったし

自分が辛くても他者に優しく接する大切さを知りました。

 

弱者に優しく接する事が尊く、素晴らしい事だと知りました。

 

困っている弱い者には、黙って労わってあげたらいいんだと

メイに教えて貰いました。

 

 

あんなにボロボロだった猫さんが

こんなにも私にとって大切な愛おしい猫さんになる。

 

保護猫さんと暮らすのは本当に幸せな事

自分が幸せにしてあげるではなく

 

猫さんが私を幸せにしてくれるのです。

 

 

 

 

 

私たち夫婦はメイの命の危機を何度も経験しました。

メイの息が止まった事もありました。

 

深夜の病院に駆け込んだ事も何度もありました。

 

それでもその度にメイは回復して私たちを安堵させてくれました。

 

 

 

 

私たちは、ある意味病気に慣れてきていたと思います。

 

メイの不調も対処の方法を知って

不調になってもすぐに回復すると信じていたのだと思います。

 

 

メイだって歳をとっている事・・

そして、永遠なんて事ははないという事を

 

きっと忘れていたのだと思います。

 

 

 


 

今日はここまでです。

明日で最後です。

 

私のお伝えしたい事しっかり込めたいと思います。

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

皆様にとって猫さんにとって、そして私にとって

素敵な1日になりますように♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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