「いえいえ、何年もいるのに何にも出来なくてすみません」(2012シーズンホーム最終戦 横浜Fマリノス戦前日 宮の沢にて)

中山雅史

ゴン中山

この名前を聞くと心が熱くなる。

確かにストライカーとしてはジュビロ磐田時代が印象が強いです。しかし、コンサドーレに入団して諦めない姿勢や経験を伝承することを見せてくれました。

8月、宮の沢でゴンさんに挨拶した。最初は少し不安でした。しかし、それは違った。

ゴンさんは真面目。ほんっと真面目です。

礼儀正しく、少し照れ屋なとこがあるように思いました。紳士でした。

テレビのテンションとはかけ離れたゴンさん。いや、中山雅史という人物を体感しました。

ドームサブの時、若手の居残りシュート練習を見つめてたゴンさん。若手全員が決まるまで終われない練習を最後まで見守ってたのが印象的でした。

荒野、小山内、深井、神田…彼らは一本を決める重要性と緊張感を味わえたと思います。

膝の痛みは相当でしょう。階段の登り降りも一歩一歩注意してるくらいでした。

後継者に榊を挙げていたけど、これは相応しいと思います。あの突貫力はゴンさんを彷彿とさせます。9番は榊しかいない。

ゴンさんはいずれコンサドーレに戻ると思いますよ。必ずね。

サインしてもらったフェンダーストラトキャスターは宝物です。



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