このアルバムの中で一番疾走感あふれ・・・過ぎてハイスピードな印象の曲だと思います。

今思うと邦題(副題)の「一千一秒物語」という所に物凄く芸術性を感じます。

「あきらめ上手な大人になれず 無邪気なままの子供でもないさ Joke(嘘)ひとつ恋にも酔える 憎しみの数 傷つけもする」

神沢札江さんのソリッドだけど、生きているうちに無意識のうちに感じてしまっている感情を表現した歌詞が印象的です。

確かにそうだ。
人や自分のことで憎い気分や憎悪感になっても最終的には傷として心にポッカリ穴が開く感じになる。最低でも自分はそんな感じになります。

当時、この曲はシングル候補で最終的に「SelfControl」がシングルになりましたが、この曲はアルバムでもって初披露がお似合いだと思います。

感想の激しい旋律のピアノソロが最高。バレエのレッスンで弾かれる旋律を激しくした感じがする・・・のは俺だけ?


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