mixi掲載日 2011/01/16

Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学/小沢健二

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小沢健二さんが去年久方ぶりにライブを行いましたが、そのオザケンで一つ気になる物があります。
それは小沢さんの執筆した文章作品です。

童話雑誌で「うさぎ!」というのを連載しているらしく、童話物にしてはとんでもなくアカデミックてナショナリズムを感じる作品らしいです。

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領や資源問題を扱う内容なんで興味あります。

しかし、去年初めて知ったのですが、環境に関するシンポジウムやワークショップを開いていたんですね。マスコミは一切シャットアウトしてたらしい・・・

小沢健二さんは本当に最近は科学雑誌とか某雑誌で「ドラッカー」に否定的な文章も発表していたらしいです。環境にまつわる勉強していた感じが見受けられます(「毎日の環境学」も繋がる)

変調な答えですが、私は「オザケン」としての小沢健二さんも好きですし、社会的な「小沢健二」としての小沢健二さんも大好きです。

しかしながら、投げ銭方式でリリースした「シッカショ節」の発想は全てにおいて素晴らしい物がありました。

「オザケン」の感性に「勉強人・小沢健二」の感性が混じった作品でした。

しかしながら・・・、去年のヴォーグジャパンで掲載された最近の小沢健二さんの着ぐるみ写真は笑った(笑)


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