古本屋巡りをしていて、よく読んでいる本は近藤和久さんの「機動戦士Zガンダム」です。
アニメ放映当時にコミカライズされたらしいのですが、結末が違うところにビックリしました。

カミーユ以外全員死んでしまうんですよね。しかも、あの「コロニーレーザー」で・・・、クワトロ大尉はハマーンを道連れにし、ブライト艦長も自らの戦艦を囮にしてコロニーレーザーの射程範囲にティターンズをおびき寄せてたし、ある意味、近藤さんが「皆殺しの富野(皆じゃないけど)」を表現した感じに見えました。

カミーユは狂ってないし、その後に「宇宙は本来、静かじゃなければいけない」という名言が印象的でした。

アメコミを彷彿とさせる近藤氏のコミカライズは面白いです。


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