みんな必死に生きている。
でもある角度から取り上げたら
いろんな見方がある。
精神科医から見れば、いろんな患者をかかえ
365日休む間もなく出勤。
本当にご苦労様とは思う。
でも一方で私なんか絵画や陶芸の個展なんかして
一見華やかに終わったように見えて
やっぱり残る体感幻覚。
身体中が痛い。
泣いても治らないから笑顔を心がけているだけで
本当はイライラつらい。

一年前、この世を去った浅利慶太さん。
死人に口なし。
私とのことは墓場に持っていっちゃった。
生涯現役でトップをかけぬけるには
それなりの孤独と負荷がかかるものである。
浅利さんには浅利さんなりの悩みもあったことだろう。

でもだからといって私のメチャメチャな人生、
話し合いで済んだかもしれないのに葬っていいの?

実はこの文章を打ち込んでいるのは朝4時だ。
痛みで眠れず、気持ちも整理がつかず、
今の気持ちを話せば眠れるかな?と思って
書き留めた。
正直な気持ちだ。